冬の雷鳴 | 雲と空

雲と空

ことばと風景 - そして ― 私

 

  夢に聴く冬の雷鳴 真夜ならば

  断念ひとつ消去されしか

 

    なにかが決められ

    なにかが消され

    そして やがて

    はればれとした

    青空が 展がっている と

    それとなく 伝えられる

 

    空であり

    虚である ことの

    この喜ばしさは

    何からの

    たまもの 

     なのだろう