荷物を | 雲と空

雲と空

ことばと風景 - そして ― 私

 

   何ひとつ荷物を持たぬ生きものの

   四肢たくましく大地を奔る

 

 

    過去とか

    未来とか

    そして

    今とか

 

    「時」の荷物の

    なんと 重たく

    ことごとしい ことか

 

    その重さの底から

    悲鳴ではなく

    音楽が

    聴こえてくる と したら