落葉の大樹 | 雲と空

雲と空

ことばと風景 - そして ― 私

 

  あの大樹あるかないかの風を受け

  黄金に輝き 過去を撒きゆく

 

   終わった ことは

   捨てる のだ

 

   ほんの微しの風にでも

   用すみの葉は 落下する

 

   棄てられるのは

   過ぎた時間

   時間のなかに在った想い

 

   不用のものを払った

   そのあとに

   冬は来る

 

   耐えて在れば

   春が

   来るので

   あろう、、、、