暁方の夢うつつ | 雲と空

雲と空

ことばと風景 - そして ― 私

 

     この朝も老いの目覚めは朦朧と夢の領域ふらり彷徨う

 

    目覚まし時計を3つも4つも鳴らして

    うんざりしながら、起き上がる

 

    過ぎてしまえば、

    そんな毎朝さえも

    なつかしく、 いとおしい

 

    あのタッジオ少年もまた

    年老いてしまったのだ❕

    夢見ながら、老いたのか?

 

    しかし この暁方の、あいまいな夢の彷徨 は

    過ぎた日々が   湯浴みしているように

    とりとめもなく

    老いたわたしを

    慰撫してくれる