暁方の夢うつつ この朝も老いの目覚めは朦朧と夢の領域ふらり彷徨う 目覚まし時計を3つも4つも鳴らして うんざりしながら、起き上がる 過ぎてしまえば、 そんな毎朝さえも なつかしく、 いとおしい あのタッジオ少年もまた 年老いてしまったのだ❕ 夢見ながら、老いたのか? しかし この暁方の、あいまいな夢の彷徨 は 過ぎた日々が 湯浴みしているように とりとめもなく 老いたわたしを 慰撫してくれる