こんにちは
私は今、英語の学習、特に発音矯正を中心に取り組んでおります。
学生時代のとき、英語の偏差値は30〜40代くらいでしたが、大人になってやり直し英語を始めてから学生以上に色々な、英語力が上達できるノウハウを理解し、それを練習することで少しずつ実力が向上しているの感じながら学習をしております。
私が学生時代のときは、今のように英語がいつでも聞けたり話せたり出来る環境はなく、将来英語が話せるようになることは全く想像もつきませんでした。英語は、学生時代本当に嫌いでしたので、大学卒業後は一生勉強することはないと思っておりました。ですが、大学院に進み、ベトナム人の社会人ドクターの素晴らしい英語を話す姿をみて、英語を話せることはすばらしいことなのだと思い、勉強を始めました。しかし、大学院修了後は建設会社に勤務することになりました。そこでは勤務時間が長く飲み会が多かったことから、英語学習に取り組むことなく挫折してしまいました。
学習塾を立ち上げてから数年経って本気で英語学習に取り組むようになりましたが、すぐには話せず会話中の聞き取りもほとんどできませんでした。ですが、前のブログで紹介した本をきっかけで発音学習が私の英語学習で一番重要なものだと気づき、そこから本当の英語学習の醍醐味を知ることができました。
過去のブログでも同じようなことを述べましたが、苦手なものに取り組むことはとても勇気の入ることであります。しかし、私の塾でも苦手なものを得意にして、学業や仕事でそのスキルを発揮されている塾生さんもいます。人間、何かのきっかけで苦手なものでも得意になれることもあります。特に英語はとても汎用性がありますので、文系や理系に関係なく英語力をある程度身につけたあとは(英検ですと準1級程度)、それぞれの専門性のあるものと英語に結びつけて仕事などで活躍することも良いでしょう。是非、若い世代の人には、興味のあることに積極的に挑戦して実りのある人生を歩んでほしいですね!