こんにちは。
私の塾では、夏休み、冬休み、春休み、のそれぞれの休み明けに算数・数学検定を行います。
例えば、数学検定5級受検の場合、5級の級は英検と同様、中学2年生までの内容が範囲になりますが、小学5,6年の内容も出題されます。中学の数学内容の対策だけでは、受検の級に合格することは難しいです。
中学生の数学の文章問題や理科の計算などが苦手な生徒さんは、小学校の割合・単位量あたり・平均の学習量が不足しているという傾向が大きいです。
図形や計算問題は解けるが、文章題や資料、理科の文章題なると・・・という生徒さんは、是非この春休みで復習することをお勧めします!!
ただ自宅で復習するというのもよろしいですが、算数・数学検定で級を受検することで、学習のモチベーションも上がります。6級、5級あたりの級を受検することがよろしいかと思います。今の当塾の生徒さんでも、このあたりの級を受検する生徒さんが多いです。
割合・単位量あたり・平均の計算は、今後の学習の様々な部分で、特に高校数学の微積分・確率・統計・物理・化学で使われます。しっかりと取り組んで頂ければと思っております。