昨日のTVで見たんですけど・・・
今の小学校の教科書では・・・・
差別とかいじめとかコンプラの問題で・・・
昔の昔話の内容がだいぶ変わってきているそう・・・
桃太郎は猿犬雉を家来にして鬼退治に行きますが・・・
家来は良くないから同士で・・・
鬼退治は暴力になるから・・・
桃太郎の大声で鬼が降参して宝物を返すってことに今はなってるそう!!
あとはカチカチ山の狸も・・・
泥船に乗って沈むんじゃなくて
最後はおじいさん、おばあさんに謝ってみんなで仲良くご飯食べる話だそうです・・・
根底に「悪いことをしても正直に謝れば許してもらえる」っていうことになってるそう
はぁーーーーーっ!!って僕なんかは思っちゃう(笑)
善悪の概念がわからないうちだからこういう童話で悪いことしたら罰が当たるとか
因果応報的なことを教えて・・・
悪いことしたらだめなんだって教えるからこそこういう話なんじゃないでしょうか(笑)
ヨメと話しててこれだと、それ見て育った人は・・・
泥棒しても恐喝しても人を殺めても「正直に謝ったら許される」って思うよなって話してました
昔から「謝って済むなら警察はいらない」って言葉もある位ですし・・・
正直に謝ることは大事だし、人を傷つけたらきちんと名乗って謝ることは大事です
だけどそれはされた側が「正直に謝ってくれたから許す」って前提があるからなり立つと思うんですよね
多分こういうコンプラ関係の行き過ぎた配慮って欧米から来てるんじゃないかと思うんですが
そういう欧米の方がグリム童話なんかの結末はものすごい残酷ですから(笑)
謝ったら許されるどころじゃなくて・・・・
ヘンゼルとグレーテルの魔女なんか・・・
グレーテルがかまどの具合が悪いからって魔女がのぞいたところを
ヘンゼルが後ろから突き飛ばして魔女を窯で焼いちゃうって結末ですから(笑)
僕は変に昨今の風潮に配慮して変に物事捻じ曲げるんじゃなく・・・
昔からの教訓が入ってる藩士とかはそのままの方がいいと思うんですよねーー・・・・・・・(笑)・・・( ^ω^)・・・
今日は 「メガネドラッグ」 です