介護するって損する? | 頑張る介護のその後は?

頑張る介護のその後は?

20年近い介護生活が終わりました。

子育ても平行し、また、途中で配偶者が亡くなる、、


結構ハードな介護人生だった。

介護終わって思うことがたくさんある。これから介護する人、されるかもしれない人に、知っていただきたいことを色々書いていきたい

介護と一言で言っても色々あります。


癌だった夫も要介護認定を受けましたが、癌であることがわかってから4か月の介護生活でした。


でも、母は脳内出血で倒れ、車いす生活になってからも、20年近く生き続けました。

短い介護は、一日一日が重くて、最後の1週間は、立ち上がることさえできなくなり、最後の余命宣告され、それでも父の病院介助に行かなくてはならず、気持ちがぐちゃぐちゃでした。

夫を見送ると、葬儀の翌週は父の手術。毎日病院に通いながら、自宅では義父の三食を用意した。

母の介護が終わるまで、人生の半分を越える、長い期間を介護に費やしてきた。27年?28年?まあどちらもあまり変わらない、ただひたすら長い年月を、介護しながら過ごしてきた。

外で働けばお金をもらえる。そして、働く人を、世間は社会人と言うらしい。

育児と介護をしてきた専業主婦を、社会人とはみなさないようで、就活をすると言われました。

社会人だったのは何年前?


介護と育児と両立させて。、、、



それが何か?

みたいな、、、、いくら頑張っても、世間に通用する経験では無いんだ、、、時間無駄にした?

そんな思いだった。


外で他人の介護をしたら、お金をもらえて、社会人として認められる。

さらに、実務経験としてカウントされ、資格取得も可能になる。


在宅では、これは全て無理、、、、


でも、介護が終われば、働きたい方もいらっしゃるはず。


今や、施設にはなかなか入れず、在宅介護しなくてはならない状態が増えてきている。これからはさらに?


でも、頑張った介護が終わると、こんな仕打ちを受けてしまったりする。


在宅介護も、また施設でも、通い続けて頑張る介護生活は、決して楽では無い。


でも、それをなかなか理解される機会は無いし、逆に、何そんな損することばかり長くやっちゃってるのよ!良い年代全部潰しちゃって、、、と言われたり、、、


確かにそうです、、みんなバリバリ働きキャリアアップ!地位や名誉を得ていく、、旅行したり、勉強したり、習いごとしたり、趣味に打ち込んだり、、、



そういうことが存分にできる時期を、介護に費やしてしまい、出遅れまくりな人生のような気がしてしまう。


まあ、きれい事はたくさん言えますが、こうした低評価を受けることは、やはり、よくないと思う。


在宅介護、在宅介護と、今は施設がたりないのに作らない方針となり、在宅介護に委ねるような流れになってきていて、働き盛りの人たちが、続々と介護離職したり、短時間労働で介護をしたりするなど、職場でも人は足りないのに、、介護に人を取られる時代。


だけど、介護が終われば、頑張ってきた介護を評価されること無く、社会人的には、ぽっかりと穴が空いたような時間、、、浦島太郎みたいなもの。


介護が終わるということは、死を迎えたということ。心に傷がある、そんな時に、あなたがやって来たことに意味が無い!みたいなことを言われること何十回、、、。


どうなの?そんな世の中って、、、、

と、なんか、これじゃダメだよ!おかしいよ!と、思ってしまうのだけど、、、

皆さんはどうでしょう?