杖にも種類が色々あります。
松葉杖とか、いわゆる一本の棒みたいな杖から、先が四本足になっていて、一本の
棒より安定感があるものや、手の力が入らないから、腕で支えるような杖もあるし、、、
杖も使えなくなると、車いすを使うのだ。
しかし、、、心が折れてしまい、立ち上がるのが苦しいときは、なぜかみんな、頑張りなさい、みんなそのくらいのことは乗り越えているのだから、自力で立ちなさい!と、支えるのでなく、立てないのは努力や頑張りが足りないと叱り飛ばしたり、気合入れろ!みたいなことを言ったりしてしまう。
心にも、立ち上がれない時には、杖が必要、車いすが必要なときもある。
心の傷は見えないから、ついつい、頑張りなさいとか、言ってしまうのかもしれない。
また、立てないかどうかも、見えないから、そのくらいのことは我慢できる、乗り越えられると、勝手に判断したりしてしまい、厳しいことを言ってしまうこともある。
だけど、言われた方は、わかってもらえない、、と、落胆したりするわけだ。
介護をしている人は、結構辛いことを、抱えていることが多い。
しかし、介護くらいでそんな、、、なんて言われたりする。言っている本人は、親に子供を預けっぱなしで働いていたり、かなら甘えていたりすれば、介護のイメージすら甘いから、理解できる領域にはいない。
介護なんて、みんながやること。そのくらいのこと、、と、いう人は案外多くいる。
どんなに重いかは、持ってみないとわからない。実際そんなことをおっしゃる方も、折れてしまい、立てなくなるかもしれない。
みんなに厳しいことを言いながら、自分が折れたら、、誰も助けてなんかくれませんね。ここぞとばかり、頑張りなさい!を言われるでしょう。
子これが折れている時には、なぜか傷に塩を塗るようなことをしてくれる人が山のように居る。
日本人は、頑張って生きるから、弱音吐いているのを嫌う。
私の場合は、折れることを許されない。
支えることもできるが、支えてもらいたいこともあるよね、、、
支え合う人が居なければ、やはり杖や車いすが、必要だ。
だけどそれを弱さという人が居る。
難しいね、介護は。