夫の親も、私の親も介護が必要でした。
しかし、幼稚園の役員をやらなくてはいけない状況に、、、
介護があり、、、なんて言うと、言われました。
その位のこと、みんな背負ってる!
あなたが特別なわけじゃない!!
結局、一番大変な役員を引き受けることになりました。
行事の前は、毎日通い、仕事をしなくてはなりませんでした。
まあ、結果的には、良い仲間に恵まれ、楽しいひとときを過ごせ、介護以外の世界ができたことは、よかったと思う。
しかし、、、、みんな背負ってるのか?そのくらいのことを??たいしたことじゃないでしょ?特別じゃないから!??
共働きのお宅は、保育園でも幼稚園でも増えている。
仕事と子育ての両立で、みんなそれなりの苦労をしている。
子供が小学校に通うようになれば、パートに出るお母様が、また増えていきます。簡単に仕事は見つからない年齢、、、35過ぎてしまうと、女性はなかなか働き口が見つからなくなる。
なので。貴重な今の職場を失いたくはない!
では、仕事と育児との両立と、介護と育児との両立とは、介護の方が在宅でやれるから楽にできると考える方も多いです。
確かに、休むことで収入減るとか、他人に迷惑かかかるとか、そういう心配は無い。
しかし、働くのとは、全くタイプが異なる苦労をしている。
収入あるなら、お金を得て、旅行や外食を楽しんだり、自分のために使うお金もできるでしょうし、生活にゆとりも出てくる。
でも介護は違います。お金もかかるし、時間も奪われる。また、何より精神的に追い詰められることも多くあるし、介護により、家族の時間も奪われることがある。
入院とか、緊急事態とか、通院とか、何かと忙しい。
何より、生活にゆとりと言うよりは緊迫、さらに、介護の未来というのは、100%死である。
死を迎える日まで、あとどの位かはわからない、何十年も続くかもしれない介護生活をしながら、育児もしていく。
自分のための時間は削りまくります。
シングルマザーになり、働きながら、介護しながら、育児もしてみた。
確かに働きながら育児は、大変ではある。
でも、自分を評価してもらえる場があることは、育児だけではない、母親以外の自分を見てもらえることが、私にとっては嬉しかった。
介護にはそれがなくて、否定されることの方が、圧倒的に多いから。
介護がない、育児と仕事の両立は、、、比べてはいけないけれど、また、仕事の内容にもよりますから、一概には言えませんが、自分や家族の幸せのために両立する努力をするのは、大変かもしれませんが、介護と育児との両立を、そのくらいのこと?と言えるかといえば、ちょっと違うと思う。
大変なのは、みんな同じ!!ではないですよ、、、状況違うから。
でも、同じ!!だからみんな平等!みたいな考え方は、ちょっと違う。
違うけれど、そう言って誰かにやらせる、、、なんか醜い世界だけど、そんなことも、少なからずあるのが世の中だ。
その後、色々な役員を引き受けてきた。
似たようなことよく言われた。そのくらいのこと、、、みたいな。
でも、時が経ち、自分が介護をしなくてはならない立場てなると、また、介護をする人が周りに増えてきてしまい、自分もいつかは?という不安が出てくるとそんなことを言っていた人ほど、弱気な発言が増えてくる。
うちは、絶対無理だよ!できないよ、、、
だけど、私は子育てしながらその無理とおっしゃることをやり、それを、そのくらいのこと!と、あなたは言ったよ!と、、、思うけど、要するに、若い方の認識、介護なんかまだ先と思う人の認識は、こんなものということかな。
たいしたことじゃないてか、そのくらいのこと!とか、色々理解無い言葉に、実はダブルケアしている人は傷ついている。
みんなはそのくらい簡単にできちゃうわけ?私なだめなの?とか、思ったりするし、理解されないことに傷ついたりする。孤独になるものです。誰も苦労を理解してくれない、、みたいな、、、
そのくらいのこと!と、つい言いたくなるのも分かる。しかし、自分ならできるのなら、何を言うのも、まあ仕方ないけど、できないくせに言っちゃうのは、無責任だし、暴言ではないかなと思う。
何気なく、ついつい言っているかもしれない。でも、自分もその状況に、明日陥るかもしれない、、親がご健在なら、そうでなくなる日もやってくるのだ。
簡単に施設には入れないから、バタバタ振り回されることもあるかもしれない。同じ経験しても、そのくらいのこと!と言えるのか、、、
理解は難しいと思うけれど、せめて、大変だね!頑張ってるよね、、すごいね、、とか、言い方はあるのではないだろうか。
なんか冷たい世の中で、介護が恥ずかしいことみたいで、周りに言えない人も居る。みんな同じ体験するかもしれないのに、言えないのだ、、、
もっと、助け合える世の中にはならないのか、子育てしているなら、なおさら、親が優しい気持ちでいないといけないのではないかな?
介護をもっとオープンにして、助け合える世の中であってほしい。