今から35年ほど前の事です。
当時新婚で、市原市のアパート住まいでした。
家内が出産で実家へ帰っていて、私は一人暮らしを行っていました。
元々20代の10年程はずっと一人暮らしをしていたので、料理を始め家事一般に問題はありません。
それでも時々面倒になり、タマの贅沢で出前を頼む事がありました。
出前を頼もうと思い、ポストに投函されていた近所の蕎麦屋さんのメニューを見て、何を食べようか?と考えていましたが、カツカレーを食べたいと思い、探してみましたがメニューにカレーととんかつはありますが、カツカレーはありません。
ダメもとで電話をして「カツカレーをお願いしたい」「当店では作っていませんが」「でもカレーはあるよね」「ハイ」「とんかつもやっているよね」「ハイ」「じゃあカレーにとんかつを乗せればカツカレーが出来るでしょ?」「はぁ」というやり取りがあり、カツカレーが配達されました。
受け取り時に「〇〇円です」と請求された金額が、カレーととんかつを合わせた金額で、一瞬「えっ、とんかつ分のサラダやごはん、味噌汁等が無いのに・・・暴利じゃん」と思いましたが、元々メニューにない品を注文した手前、しぶしぶ支払いをしました。
数か月後、そのお店の新しいメニューがポストに入っていて、開いて見てみますと、以前は無かったカツカレーが載っています。
私の注文でカツカレーなる料理が存在する事を知ったのか?聞き込み調査でカツカレーの需要がある事を知ったのか?値段は通常のカレーに300百円程上乗せした額でした。
以降このお店で食べる事も出前をお願いする事もありませんでしたが、何か釈然としない心持になりました。
田舎の食堂あるあるなのでしょうか・・・
私が大学の1~2年の頃です。(50年近く前)
年齢なりに良く食べる方でしたので、とある中華屋さんで普段はラーメンとご飯ものを注文するのですが、丼物を二つ頼みました。(中華丼と天津丼だったと思う)
料理が出来て運んできた店主。
テーブルに私一人なのを見て「えっ、一人で二つ食べるの?じゃあこれはいらないね」と勝手に決めつけて、付属のスープを一つ引き上げてしまいました。
私は当然スープ二杯を飲むつもりでしたので、「えっ、えっ・・・」という感じで、黙って見ていました。
一言尋ねてもらいたかったのですが、気後れして文句を言うタイミングを逸してしまい、悔しい思いをしました。
スープ一杯分損をした気持ちになりました。
大した話ではないのですが、未だに覚えているという事は、店主の勝手な決めつけがよほど衝撃だったのだと思います。
ちなみにこのお店に、横山光輝の「その名は101」が置いてあり、その漫画を読みたくて、幾度か通った事があります。