歴史の長い差別 | ケセラセラとテイクイットイージー

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以前はヤフーブログで長い事記事更新を行っていました。
ほとんど準備をせずにいきなり引っ越しをいたしましたので、徐々に体裁を整えていく予定です。

先日、懇意にしている韓国人ご夫婦のお宅へお邪魔した時の会話です。

この夫婦には30代の娘さんが二人いて、それぞれご結婚されています。

 

この時は、韓国から二人の男性(30前後の独身)がお客さんとして来ていて、奥様曰く「二人とも結婚相手は日本人が良い、と言っていました」と言います。

そこで私は「〇ちゃんたち(お二人の娘)に以前結婚相手について聞いた事があるが、その時日本人は嫌だ結婚するなら韓国人が良い、と言っていましたよ」と言いました。実際に姉妹とも、結婚相手は韓国の方です。

そこで奥様は、思わぬ出来事を話されました「実は娘たちが学生の頃に、スケートのキム・ヨナが浅田真央に勝った時があり、学校へ行くと男子連中から、韓国へ帰れ!と虐められたという事があり、日本人男子が嫌いになりました」と言います。

高校生とはいえ男の子は幼稚な思考が多い、と奥様は理解していましたが、彼女たちにとってはトラウマ級の嫌な出来事だったのでしょうね。

 

私が高校生の頃(50年ほど前です)、周囲の人たちが意味もなく韓国人を「チョン」、中国人を「ちゃんころ」と、大人たちの真似をして差別やいじめを行っていて、私自身は迎合しかねていましたが、そういう風潮が当たり前でした。

それから50年を経ても同じような事があるという事に、少しの衝撃を覚えました。

 

こういう事は地域性もあろうかと思いますが、今でも日本では「嫌韓」や「嫌中」があり、SNSでは韓国や中国をこき下ろす映像が良く出て来ます。

そういう人たちばかりではないと思いますが、誰かを見下して自分を優位に持っていくという心理は人類共通のものなのでしょうか・・・