先週話題であった動画が「迷惑オバサン」でした。
殆どが「これは良くない」という意味のコメントで、色々と批判されていました。
昨日ケータイで動画を見ていましたら、この系統の動画が出て来て、おそらくコピーだと思いますが、実物を見る事となりました。
内容は、車のドラレコ映像で、とある交差点に差し掛かった時の事、信号が青で交差点を越えようとしている所に、左側の道路から自転車に乗ったオバサンが内回りで此方に向かってきます。
自転車は右側通行で右折してこちら側の左車線に入り込んできています。
車が徐行していましたので、ぶつかる事無くお互いに止まって事なきを得たのですが、このオバサン何やら喚き散らしていて、ケータイを出して実際に話をしているのかいないのか?電話をかける素振りをした後、走り去って行きました。
オバサンは常に怒り顔で、喚き散らしています。
自転車の後ろには小さな子供が乗っています。
この映像で素顔を晒していますので、早速本人の住所や名前が特定され、なんとご主人の会社まで晒されていたようで、今の時代らしい出来事だと思いました。
様子を見る限り、オバサンに非があるのは明らかですが、おそらく本人はそれを知らずに「危ね~じゃ無いか、この馬鹿野郎!」という思いであったと思います。
以前から、交通ルールを知らずに傍若無人な振る舞いをしているオバサンや老人の自転車に厭な思いをしている人が多いので、この時とばかりにこの自転車オバサンを叩く人が多いのでしょうね。
今の時代、どこで自分が撮影されているのか分かりませんので、徒やおろそかに不謹慎な行いをすべきでは無いと思います。
瞬く間に素顔はおろか、住所や勤務先、家族構成まで特定され、全国から批難の嵐を受ける事になりかねません。
「天知る、地知る、人が知る」という言葉がありますが、そこに「ネットが知る」を付け加えた方が良いと思います。
1度ネットに出ますと、デジタルタトゥーとなって永遠に恥をさらす事となります。
自分だけならまだしも、家族や友人知人に多大な迷惑をかける事となりますので、堅苦しいかもしれませんが常に襟を正した生活を行うべきですね。