朝崎 郁恵 奄美民謡 奄美シマ唄
(この世は神様からいただいた仮の世)
(いつまで留まって 居られましょうか)
情けあれぃよ 仮那くぬ世ばよ
(命を敬い生きていきなさい)
うさむぃ れぃがでい
(この世の生をなし終えるまで)
節ゃ水車めぐりまたん
(時は巡る 水車のように)
あわそう てぃきぬう
(だから また 巡り逢える)
しーやでぃ たましゃどぅてぃ
(人々は喜び 魂が踊り明かす)
(どのようなことがあろうとも 天と大地の間)
てぃきぬ あはがり
(月あかりの下で)
しやっててぃ たましゃ う どぅてぃ
(人々は喜び 魂が踊り明かす)
氏神様 令和元年10月 秋祭り
新日本風土記をBSで見ています。
『あはがり』を初めて聞いた時、涙が止まりませんでした。
あらゆる命を敬い、精一杯生きて、頑張ったよ、楽しかったよと笑って伝えたい…
そう思いました。