[暮し]

 

 私立図書館行く。400mほど歩いた。10分以上かかっているはず。
 岩橋邦枝『評伝 野上彌生子』(新潮社)
 チャントリー・ウェストウェル『ヨーロッパ中世の神話伝説の世界』(原書房)
 を借りてくる。『ヨーロッパ中世の神話伝説の世界』は写本のカラー図版が多数掲載されていて綺麗。
 

 

 

 

 

 The Economist 今日のお言葉
 Deception is not as creative as truth.
 ――Cicely Saunders
 

 

 骨粗鬆症、こんな状態である

 

 

 情けない…

 逢うたびに君は 情けなくなる、と言われそうだ

 

 

 




[読書]
* 岩橋邦枝『評伝 野上彌生子』(新潮社)
 さっそく読み始める。野上弥生子が大分にいて何故明治女学校を知っていたのか不思議であったが、この本を読んで謎が解けた。知らなかったのだ。
 大分では小学校に通う傍ら、「本読み」と言われる課外授業なようなものに通った。そこでは『古今集』『枕草子』『源氏物語』や四書五経を習った。小学校は高等科まで進み、その後も勉強がしたくて東京へ行くことにする(当時地元には高等女学校がなかった)。父の知人が、女学館を世話しようと言った事から、東京に住んでいる叔父のところから女学館に通うことになる。東京に来てみると叔父が多忙のため木下尚江が入学の世話を頼まれる。木下のどんな学校に入りたいのか、との問いに野上弥生子は、学問のできるところ、と答え、木下が女学館よりも良いところがあると言って明治女学校に連れて行った。


 ハムスターこんなところに木下尚江が出てくるとは。木下尚江は先日まで読んでいた大関和の伝記にも登場し、和に結婚を申し込んでいる。中学校で木下と同窓の相馬愛蔵は和に入院時に世話になっており、そういう縁もあって、彼とはやめときなさい、と忠告したとのことである。
 相馬愛蔵と相馬黒光が中村屋を始めた時、野上弥生子は明治女学校に在学中で、お披露目にもってきた中村屋のパン菓子を食べたそうである。



*The Economist
 最近のAIは開発者の意に反してユーザーをだましたり脅迫したり(deceiving and even blackmailing )しているそうだ。それを正しい道に導けるのか対策中とのこと。

 ハムスターAIを調査などに利用する場合、AIが返した返答の正しさ加減を判断できる分野で使うのが良いかと思う。現状のAIは解空間の中で確率値のより良い極大値を探しているはずで、確率モデルの筈。それっぽい答えを返すだけなので、"それ"かどうかを判断(例えば裏付けを見つけたり)する必要がある。正解に辿り着くための第一歩と考えるも良いかも。
 

 

*矢内原伊作『若き日の日記』

*赤澤典子『ピレネーを越えて』

も読む。