英語を学び直す、とは言ったものの、諸事情により学び直し損ねたので、月も変わるし再度3月から学び直すことにした。
 他に、数学も学び直そうと思い、図書館の蔵書を調べたところ、志賀浩二著の次の二つのシリーズがよさそうに思えた


*算数から見えてくる数学(全6巻):岩波書店
6巻のタイトル:数からはじまる、式のはたらき、図形のひろがり、関数への一歩、数学のかがやき
*「生涯学習」はじめからの数学 (全3巻):朝倉書店
3巻のタイトル:数について、式について、関数について

 現場で見たところ、「算数から見えてくる数学」の方が優しそうだった(中学から高校初年級、とある)ので、こちらを借りることにした。
 その他、『野上弥生子全集第二期第二巻 日記2』ハインツ・シュラッファー『ドイツ文学の短い歴史』も借りた。
 野上弥生子、色んな本を読んでいて、これから読む本の参考になる。
 で、早く帰って読もうと帰宅し始めたところ、つい足元がお留守になったとき、段差に気づかず転んでしまった。


 ちょっと手をすりむいて、膝の辺りも打ったのだけれどズボンに何の変化も見られなかったため大したことはないと思って歩きはじめた。膝の辺りがぺたぺたしてきた。あれっと思ってズボンを見ると、直径4㎝くらいにわたって血が染み出している。リクシアナが活躍している。帰宅途中に馴染の呼吸器内科に寄って可能なら対処してもらうことにした。
 看護師さんは、外科じゃないから物がない、などいいながらも対処してくれて、無事帰宅できました。

 新年開けての騒動や、眼も見えにくくなってきているしで、月も変わる3月から、一日一日を大切に、読書や学習、アニメなども真摯に取り組み、眠る時にも、今日はプリンも食べたし、良い一日だった、と思えるようにしよう、と思った矢先の転倒であった。
 これで厄が落ちたと思うことにする