先月、ブルー●ウンテン・ハイキング、とやらに参加してきました。
3日間かけて、ブ●ーマウンテンの自然を満喫する、という企画。
仕事が終わった金曜日の、夕方6時に家を出発。
集合場所のツアー会社に7時半集合です。
ここで他の参加メンバーと顔合わせ。
簡単な自己紹介をします。
メンバーは
カエル調査隊2名
(めったにいけない山奥に行くので調査目的で参加)
蝶研究家
山登りが趣味の医者
山登りが趣味の弁護士
自然大好き山男
そして、
山登り経験ゼロの日本人・・・
旅のしおりをよく読んでなかったんですけど、
なんとこのハイキング、
ハイキング難易度レベル10段階中8だそうで。
ガイドさんですら、まだ行ったことのない未開の地に踏み込む。
と。
山登り経験ゼロの、、、わたし、、、
山登り装備も一切なく。
ランニングシューズにやすっぽくて、かさばる寝袋。
そして3日分の食料が肩に食い込みます。
みんなは登山シューズに、軽くて暖かい寝袋。
見るからに装備が違う・・・
リタイアの文字がちらつきつつ、金曜夜9時、ハイキングスタート。
まずはこの日宿泊予定の山小屋を目指し、
懐中電灯片手に
(プロい皆さんは当然ヘッドライト)
前日まで大雨だった、ぬかるんだ山道を手探りで歩きます。
てか、足元ちょっと右にライトをずらすと、
崖っぷちなんですけど。
さらに、背中の3日分の食料+寝袋がバランスを崩します。
この時、すでに。
やばい・・・
って事に気づいてしまった、
山登り経験ゼロの、日本人。
歩くこと2時間弱。
山小屋に到着です。
明朝4時起きでスタート、、、
ということで、
金曜日まで睡眠不足で仕事をしてきたので、
少しでも寝なきゃ!!
焦ります。
この時、夜12時。
起床予定の4時まで4時間・・・!
が、ここで、カエル調査隊が珍しいカエルを見つけたとかで大騒ぎ。
なかなか眠れず、(みんなは昼寝してきてる)
たぶん、2時間眠れたかどうか・・・
で、朝4時を迎えてしまいました。。。
こんな体調でいけるのか??
って感じですが、
バスでこの日のスタート地点まで運ばれ
(じゃぁなぜ前日にあの山小屋に泊まったんだろう・・・??)
朝7時。
ハイキングスタート。
この時はまだ、珍しい植物、おいしそうな果物。
そんな景色を楽しみつつ、歩いておりました・・・
あれ・・・
なんか、3日分の食料が肩に・・・
えらい食い込む。
ってほんのり思いつつも、
気付かないふりをして歩きます。
スタスタ歩く現地ガイドと山になれた参加者たち。
ついてくのに必死です。
肩と腰が痛み始めます・・
みんなー、
そろそろ休もうよー。
って喉まで出かけていた、
ハイキング開始から2時間目地点。
ウォーターポイント
って言われた、滝つぼ。
仲間たちはボトルに水を補充。
私は荷物の重さを軽くしたいのと、
ここで腹痛になったら死にそうなので、補充せず。
野性のバナーぬがあちらこちらに。
市場のバナーぬ達は、きっとこういうところからきているんです。
ここから傾斜がぐぐっと上がり、一気にハードに!!
写真撮る余力もなく。
2,3時間歩き続けました。
ほんのり、
午前中以降は楽だから
みたいな噂を聞いた気が。
それを信じて斜面に這いつくばるようにしながらなんとか前へ進みます。
そしてランチタイムポイントに到着!!!
食料を減らして軽くなりたい。
クッキー、スニッカーズ、リンゴ、水。
がつがつ食べます。
こっからはそんなハードじゃないんだよね??
とおもったら。
「こっからが本番です」
みたいなことを言い出すガイド。
おおおおい!!!
ここまでがハードなのかと思って体力7割使い果たしたわ!!!
でも、英語、よくわからないし。
きっとそんなハードじゃないよね????
で、12時ごろ、
後半戦スタート。
めっさハードでした。
3日分の荷物を背負い、
こっから先は写真撮る余裕もない急傾斜。
そしてだんだん見えなくなっていく前の人々。
雨が降り出した時、
登山経験ゼロの日本人は、
このJ国の青山さんの中で、完全ひとりぼっちに。
人の笑い声とか
息づかいとか。
いよいよ幻聴が聞こえ始めます。
はぐれる前に、ガイドさんに、
どうやって道を知ればいいんですかーーー!!
っていったら
「足跡をたどってこーーーい」
と返されたけど。
足跡とか見えないし!!!!
ちょっと泣きそうになりつつも、
数時間後、
カエル隊に追いつきます。
ここが最後の水補給場。
と言われても、もう1グラムも荷物を増やせない状態・・・
結局この3日間、
荷物に入れていた1リットルの水だけで乗り切りました。
岩場にうずくまっていると、
カエル隊、隊員に
楽しんでる?
って言われてしまいました・・・
「疲れました・・・・」
って告白したら
「君だけじゃない!!」
と、カエル隊、隊長。
そっか、みんなも疲れてるんだ・・・
と、しみじみする、
登山経験ゼロの日本人。
再びキャンプサイト目指して出発。
目の前を歩く地元ガイドの青年に
後どれくらい?
を何度も連発。
あと1時間半くらい。
あと40分くらい。
もうすぐ。
で、ついにキャンプサイト到着!!!
もう、へたり込むほどヘトヘトです。
そして雨にぬれて激さむ。
んが。
以外にも。
1番で到着してしまった
登山経験ゼロの日本人。
遅れて到着したカエル隊とキャンプの準備をします。
てかそんな元気も残ってないので、
少し手伝っただけで、
たき火から離れられなくなる
登山経験ゼロ・・・。
ほんと寒かった!!!!
しかも雨でぐしょぐしょ。
足元から体が冷えて行きます。
たき火が本当にありがたかった。
てか、
もう泣きそうでした。
ほんのり、
「キャンプサイト」って
キャンプ場みたいのを想像してたけど。
ただの、ちょっと開けた山の中腹でした・・・
てことで。
リタイアしたくてもできず。
夜8時には残りのリンゴを食べて就寝。
寒さに震えながらもごつごつの土の上で一夜明かします。
翌朝8時ころ起床。
キャンプを畳んで、出発です。
死んだ目をしてる私に、
「大丈夫!今日は楽だから!!」
ってみんなが励ましてくれます・・・
んが。
普通に崖っぷちです。
足場30センチほどです。
USOつき!!!
みんなのUSOつき!!!!
雨が降っていないだけましでしょうか???
3時間ほど進んだところで。
廃墟の庭に到着。
ここでしばし休憩です。
廃墟を探索。
シンコーナーっていうところらしいです。
建物は廃墟だけど、
地元のJ国民が今も有志で整備してるそうな。
きれいです。
ハチドリさんも飛んでいます。
廃墟以降は
本当に楽な道になりました。
ようやく花をみる余裕が。
黄色いベリーもつまんで食べたり。
かの有名な、
ブルーマウンテンコーヒーを、
チュパチュパしたり。
なだらかな山道をゆっくり下ります。
最後の難関、
ちょっとした川を飛び越えて。
グワバを食べて。
ようやくゴール!!!
迎えに来てたトラックの荷台に乗って、
ここから2時間ほど。
ようやく自宅にたどり着いたのでした・・・
ああ、自然は雄大です。
でも、
もうおなかいっぱいです。