広州で仕事をはじめて
半年くらいの間はとても忙しく
土曜日が休めない毎日 (泣)
でした
そんな日々が続いて
8月になった頃
ようやく
土日休めるように !
ここである同僚から
誘われました
「土曜日マカオに行かない?」
と
毎日が忙しくもありながら
気持ち的に手応えというか
かなり充実感も感じていて
仕事以外のことは
あまり考えたことが無かった
この半年ほど
しかし
そう言われると
そうだ!
広州からはマカオも香港も
地続きで移動できるんだ
久しぶりに
旅行好きの血が騒ぎます
「わかりました、マカオ行きましょう!」
即答です
そして
土曜日の朝
天河大厦というバスターミナルに集合
ここからバスに乗ります
(*)今は天河大厦のバスターミナルは無くなりました
ちなみに
マカオまでは直通ではありません
なぜなら
1国2制度というものがあり
中国とマカオの間には通関があるから
です
ということで
マカオへの玄関口である通関の町
として知られる
珠海の拱北
バスでここへ向かいます
ちなみに私事ですが
ボーダーを歩いて超えるのは
昔、まだ学生の頃
インドからネパールへ
渡った時に1度経験あります
歩いて超える
ただそれだけのことですが
なんか盛り上がります
……
バスは朝9時頃出発
高速道路を
順調に走っていた我々の乗るバス
途中1時間ちょいくらい経った頃
なぜか途中停車しました
外を見ると料金所風の屋根があります
しかし料金所風ではあるんですが
集金するブースも無ければ
看板や掲示も何もないところです
何の場所?
と首をひねっていると
同僚が教えてくれます
なんでも
珠海は誰もが自由に入れるわけでは無い
とのこと
マカオへの入境制限
これはわかりますが
同じ中国国内でも
街から街への移動に制限があるんですか!
中国ならでは
という感じですね
……
話によると
広州のような大都市に住んでいる人のみ
珠海への入境がOKらしく
それを証明するため
居留証提示が必要とのこと
(*)今は多分もうこの制限は撤廃されたとのこ思います
バスが泊まったと同時に
警察風の人が乗り込んできて
前から順番にチェックを始めます
我々は外国人なので
チェックはパスしましたが
最終的に4人くらい
バスから降ろされてしまいました
再び走り出すバスから
降ろされてしまった人たちが見えます
こんな何も無い場所で降ろされて
この後どうするんだろう
心配してもどうしようもない事ですが
ちょっとこれは
辛いですね
……
さて
ちょっとびっくりしてしまいましたが
その後は何事もなく
拱北バスターミナル到着
この時既に11時過ぎです
広州から2時間ちょっとかかりました
ちなみに
距離でいうと東京から軽井沢くらい
です
さて
ここでやや早めの昼食を取り
ボーダーを超えます
外国人は専用ゲートが使えるので
30分とかからず早い!
通関をぬけると
いよいよマカオに到着 !
時間はもう12時過ぎました
帰りもまた広州まで帰らないと行けないので
4時間くらいと
短い滞在になります
マカオといえばカジノ
我々もカジノへくりだします
結果は
全然勝てず!
負けてしまいました
でも
広州からマカオまでの移動も含めて
非日常的なの1日を過ごし
日頃のストレス解消になりました
日帰りで
移動も時間かかって
マカオの滞在短かかっけど
来て良かった!
仕事が充実しているとは行っても
こういう息抜きは
大事だな
そうつくづく思った私は
その後もその同僚と
マカオに3度、4度と
訪れるようになったのでした
……
この記事書いていたら
またマカオ行きたくなってきました
マカオはなんだか街自体が
不思議な雰囲気を醸し出しているし
カジノに行くも良し
或いは
何もせずに
のんびりと過ごしても
面白いんですよね
マカオは!
……
ここまで読んで頂いてありがとうございます
いいねを頂ければ尚励みになります
こちらもよろしければ
読んでもらえれば嬉しいです
こちらもよろしければ!