【関東リーグ第10節vs神奈川大学】
🗓️7月14日(日)
🕕18:00kickoff
🆚神奈川大学
🏟️神奈川大学中山キャンパストラック内フィールド

第10節vs神奈川大学

🟢 𝑺𝑻𝑨𝑹𝑻𝑰𝑵𝑮 𝑿𝑰 🟢
GK
21#ジョーンズレイ

DF
4#田端琉聖
20#西脇虎太郎
25#笠井冠晟

MF
5#宮崎海冬(c)
6#小林篤毅
10#川上航立
14#吉野陽翔

FW
7#堀井真海
9#鈴木隼
17#中村優斗

🔄𝑺𝑼𝑩
GK
1#熊倉匠

DF
2#新山大地
22#円谷遼紀
26#並木雄飛

MF
8#寺田海成
18#原壮志
24#伊藤聡太

FW
11#多田圭佑
15#山本大輝



アミノバイタルカップ®︎の敗戦から約一ヶ月。昇格するために、一つも落とせない危機感を感じ、より選手一人一人が考え行動しその中で、互いにリスペクトを持ちながら考えを共有しぶつかってより良いものをここまで積み重ねてきました。また、苦しい時も全員で鼓舞しながら乗り越えてきました。これまで、積み上げてきたものを体現し昇格争いに食い込むための大切な一戦です。

【前半】
前半立ち上がりは、両チーム共にリスクを犯さず前線にボールを送る。神大のバックパスには果敢にプレスを掛けロングボールを蹴らせて回収と言うプラン通りの試合を展開していき最初にチャンスを作ったのは神大。変化をつけたコーナーキックからシュートを放つ。強烈なシュートだったが21番・ジョーンズレイのビックセーブにより得点を許さない。一方、立正大も引けを取ることなくロングスローからビックチャンスを演出する。一度は弾き返されたが、5番・宮崎海冬からのクロスボールに走り込んだ4番・田端琉聖の頭に合わせるが、うまくミートすることができず得点を得ることができない。果敢に攻める両チームのスタイルは前に早く攻守が目まぐるしく変わっていき両チーム一進一退の攻防の中、互いにチャンスを作る中で決めきれない時間が続く。このまま前半が終えるかに思われた45+1分。神大は、セットプレーのカウンターを仕掛ける。流れるようなボール運びから最後は21番・ジョーンズレイと一対一。絶体絶命のピンチだったが、ここは、21番・ジョーンズのファインセーブにより得点とはならず0-0のまま試合を折り返します。

【後半】
後半に入り、立正大は前半よりもサイドを起点に突破を図る。6番・小林篤毅と5番・宮崎から何度もクロスを上げるが得点には結びつかない。後半開始から流れは立正大、セットプレーからも果敢にゴールを狙うが神大の粘り強い守備をこじ開けることができない。守備でも前線からのプレッシャーを掛けることで相手のミスを誘いボールを保持する時間帯が続く。一方、神大は、細かいパスを繋ぎ確実に前進していき立正大陣地に侵入すると、前線の選手の技術でエリア内に侵入しようとしてくるが、高い集中力を持った立正大のディフェンス陣がそれを阻止する。多彩なセットプレーやロングスローからもチャンスを作るがゴールを得ることができない。後半は、終始立正大ペースで試合を進めていき、こう言う試合を今まで取りこぼしてきたからこそ、全員が一瞬の隙も与えることのない集中力だ。味方のミスも全員でカバーし、常に前向きな言葉を掛け続け我々が求め続けてきたことを、全員で体現し続けている。その、ワンプレーワンプレーの積み重ねから90+2分。コーナーキックを4番・田端が折り返し相手GKに一度は防がれるがこぼれ球にいち早く反応した17番・中村優斗が気持ちで押し込み試合終盤に先制点を獲得する。最後まで、集中力を切らさずに熱く闘い試合終了となりました。






















【選手インタビュー・MOM🎤】

👦🏽3年 17番 中村優斗(武南高校)

⚽️今節を振り返って
チームがあまり勝ててない中で後ろは0で抑えて勝てたのは良かったです。途中難しい時間帯もありましたが、全員で声を掛け乗り越えて勝つことができました。

⚽️得点シーンを振り返って
残り時間も少なくなってきた中で、絶対に取らないといけないと思っていました。直接、競ることはあまりないですけど、折り返しが自分のところに来たので魂で押し込みました。

⚽️次節(早稲田戦)に向けて
次節も、楽な試合ではなく、難しい試合になると思います。そう言う試合を勝っていかないと昇格は難しいと思います。昇格するためには連勝がとても大切だし、チームも勢いに乗ると思うので必ず勝てるように良い準備をしていきます!


今節も、アウェーでありながらたくさんに方々にご来場いただきありがとうございました。また、各SNSを通じて声援を送っていただいた方々も本当にありがとうございました!
少し勝利から遠ざかっていた中で、何かを変えていかなくてはいけないと中断期間の中、スタッフも選手も一体となって考えぶつかり改善してきました。困難な状況だからこそ、チーム全員でどんな時も「チームの為に」と言い続けてきました。うまくいかないことも、そのままにせず「なぜ、うまくいかないのか」と話し合いを重ねて、日々の練習をより良いものにしていく、その積み重ねの先に掴んだ勝利です。何者にも変え難いこの瞬間をより多く、日頃からご支援いただいている皆さまと共に分かち合う為にこれからも精進して参ります。今節の勝利を糧に気持ちを入れ替え、次節に向けてまた全員で良い準備をしていきます。




今後とも立正大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いいたします。


【次節の予定】
関東リーグ第11節vs早稲田大学
🗓️7月21日(日)
🕑18:00kickoff
🆚早稲田大学
🏟️立正大学熊谷キャンパスサッカー場



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