【関東リーグ第9節vs法政大学】

🗓️6月16日(日)
🕑14:00kickoff
🆚拓殖大学
🏟️立正大学熊谷キャンパスサッカー場

第9節vs拓殖大学

🟢𝑺𝑻𝑨𝑹𝑻𝑰𝑵𝑮 𝑿𝑰🟢
GK
21#ジョーンズレイ

DF
3#田中誠太郎
4#田端琉聖
5#宮崎海冬(c)

MF
2#新山大地
14#吉野陽翔
23#西田頼
26#並木雄飛

FW
8#寺田海成
11#多田圭佑
15#山本大輝

🔄𝑺𝑼𝑩
GK
1#熊倉匠

DF
20#西脇虎太郎
25#笠井冠晟

MF
10#川上航立
13#北川礁
17#中村優斗
18#原壮志

FW
#7堀井真海
#9鈴木隼





前節の法政大学戦の大敗から一週間、弱いことを自覚しながらも決して下を向くことなく最高の準備をしてきました。どんな結果でも真摯に向き合い、常に上を目指していくことに変わりはありません。
今節は、昇格争いに食い込んでいくために決して負けられない一戦です。

【前半】
前半開始早々、コーナーキックを得る。8番・寺田海成のボールを4番・田端琉聖が合わせるが、相手に防がれ得点には至らない。サイドを大きく揺さぶり攻撃を展開していくが、シュートまではいけない。立正大、20分。高い位置からプレッシェーをかけ23番・西田頼がインターセプトから11番・多田圭佑へ繋ぐ。その折り返しを15番・山本大輝がシュートを放つが相手GKのファインセーブにより先制点を得る事ができない。31分、相手のクリアボールを確実に回収し8番・寺田が前向きでボールを受ける。そこから、果敢にシュートを狙うがここも枠を捉える事ができない。一方、拓大は、持ち前に技術を遺憾無く発揮していく。特にゴール前では、密集している場所でも果敢に仕掛けシュートまで持っていく。両チーム高い位置からプレッシャーを掛け拓大は確実に奪いビックチャンスを作る。しかし、ここは立正大GK21番・ジョーンズレイのファインセーブによりゴールを割らせない。前半は、両チーム一進一退の攻防が続き0-0で前半を終え後半へ折り返します。

【後半】
後半立ち上がり、試合が動く。54分、立正大は8番・寺田のロングスローのフェイントから5番・宮崎海冬が足元でボールを受ける。そこからのクロスボールに11番・多田が頭で合わせ先制点を得る。練習からの積み重ねが出た素晴らしい得点だ。続く、60分、またしても同じ位置から今度は2番・新山大地がクロスを上げる。そこに飛び込んだ8番・寺田が頭で合わせるがここは、相手GKのファインセーブによる追加点を得る事ができない。62分、拓大に右サイドを突破されクロスを上げられる。ニアへの鋭いボールに対しダイビングヘッド合わせられ同点に追いつかれる。前線の選手を中心に何度も果敢に攻めるが決定的なシーンを多く作る事ができない。そのまま、両チームの良さが多く出る時間が続く。交代枠も使い切り試合終盤は意地と意地のぶつかり合いとなる。シュートまでは行けるもののあと一歩のところで決め切る事ができない。そのまま、死力を尽くしたが1-1のまま試合終了となりました。


















【選手インタビュー🎤】



👦🏽4年 5番・宮崎海冬

⚽️今節を振り返って
今節は、分析通りに試合を進め良い形で攻める事ができた。守備においても全員が高い強度と集中力を保ち前半は0で終える事ができた。後半は、より自分たちが準備してきたものを出せるシーンが多かった。その中で、狙い通りのセットプレーから得点を決める事ができたことは良かったと思う。しかし、得点後の試合運びに課題が残り、失点を許した。最後まで全員で攻めたが追加点が遠く勝ちきれなかった。

⚽️アシストシーンを振り返って
海成(8番・寺田海成)のロングスローに相手が警戒して足元で受けるのは狙い通りだった。ここ数試合はクロスが課題として出ていたのでうまく圭佑(11番・多田圭佑)に合わせる事ができて良かった。練習からあの形で得点を決める事ができていたので、それが試合に繋がって良かったと思う。

⚽️次節(アミノバイタルカップ)に向けて
昨年、惜しくも決勝戦で国士舘大学に負けてしまったので、今年こそは優勝したい。リーグ戦とは違いトーナメントになり戦い方や戦術も少し変わってくると思うので全員で共有してやっていきたい。もちろん、決勝戦や全国大会を見据えているが、目の前の一戦に対して全力で戦い、全国への切符を手にしたい。「全員で全国へ行きましょう!」


今節は、30度を超える中でありながら沢山の皆様のご声援があり、本当に力になりました。ありがとうございました!
ピッチで戦ってる選手も、そうでない人も、最後まで諦めずに戦いましたが、惜しくも勝利することができませんでした。多くのチャンスを作りながら決めきれないのは、言うまでもなく課題です。しかし、今週は我々に置かれている状況を理解し、目を逸らさずに向き合ってきました。果敢にゴールを狙ってその後もしっかり詰めると言うことを徹底して行いましたがまだ足りません。

ここまで、9試合戦ってきた中で、我々が「こうありたい」と描いていたチームにはもしかしたら、なれていないのかもしれない。今節を終えて結果だけ見れば中位かそれより下か。「常温に戻っていないか?」シーズン開幕前に戦ったあの3戦よりも熱く戦えているか。開幕に向けて、昇格に向けて1月からキツい走りも敗戦も全員で乗り越え情熱を燃やして熱く戦っていたあの頃よりも。熱い気持ちが少しずつ冷めていないか。もう一度、自分たちに目を向け積み重ねていこう。

今節を持って関東リーグは少しの間、中断いたします。
しかし、我々の目標である「日本一」に向けての戦いが本格的に始まります。「アミノバイタルカップ®︎」。昨年は、決勝戦まで駒を進め国士舘大学に敗れたものの、総理大臣杯出場の切符を勝ち取りました。そして、総理大臣杯では、順天堂大学に敗れ、ベスト16で大会を終えました。「日本一」の目標を掲げる上で、昨年の結果は必ず越えなければいけません。中二日で行われるアミノバイタルカップは総力戦です。日頃から、「出る出ない関係ないぞ。誰が出ても仲間を信頼していこう。どんな時もチームの為に」と須永コーチが全員に言うように、我々は、どんな時でも情熱を持って戦います。その力をこの大会で示しましょう。そして、「日本一」に向けて一戦一戦に全てを賭け、昨年の借りを返しましょう!!




今後とも立正大学体育会サッカー部への応援をよろしくお願いいたします。



【次節の予定】
🏆「アミノバイタル‎®」カップ2024 第13回関東大学サッカートーナメント大会3回戦
🗓️6月19日(水)
🕑未定
🆚未定
🏟️未定



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#動かせ情熱
#やるかやりすぎるか
#常温に戻っていないか
#今日が最高の一日だったと言えるように
#拓殖大学