【関東リーグ二部リーグ 第5節vs順天堂大学】


🗓️5月19日(日)

🕑14:00kickoff

🆚順天堂大学

🏟️立正大学熊谷キャンパスサッカー場


第5節vs順天堂大学


🟢 𝑺𝑻𝑨𝑹𝑻𝑰𝑵𝑮 𝑿𝑰 ⚪️

GK

21#ジョーンズレイ


DF

3#田中誠太郎

4#田端琉聖

25#笠井冠晟


MF

2#新山大地

5#宮崎海冬(c)

10#川上航立

14#吉野陽翔


FW

9#鈴木隼

15#山本大輝

17#中村優斗



🔄𝑺𝑼𝑩

GK

1#熊倉匠


DF

20#西脇虎太郎

26#並木雄飛

27#茂木柊哉


MF

8#寺田海成

19#山田理矩


FW

18#原壮志

28#清水星竜

29加納里玖也


前節、アウェーでの産業能率大学戦の試合から今の自分たちに必要なものは何かと一人一人が考えて取り組み、特にこの一週間は、須永コーチからも「勝つ為にやれることは全部やろう」と、そういう気持ちで取り組んできました。


【前半】

前半の立ち上がりは、立正大ペースで試合を進めていき全員が受ける意識を高く持ち、切り替えや球際のハードワークなど全てのプレーが高い強度で行われていく。7分、自陣深くからのビルドアップから前進していき4番・田端琉聖の縦パスから15番・山本大輝へ繋ぎ、持ち運んでいく。そこから、9番・鈴木隼に鋭いパスを送りファーストタッチで相手を剥がし、相手GKと一対一。絶好のチャンスだったが相手GKの正面で難なく防がれてしまう。決して得点には至らなかったが確実に相手ゴールに迫るシーンを作っていく。一方、順大は特徴である細かいパス回しで少ないチャンスながら、積極的にシュートを放つ。しかし、21番・ジョーンズレイがゴールを割らせない。前半は、終始立正大ペースでの試合展開が続いたが最後のところで決め切ることができず0-0のまま試合を折り返します。


【後半】

後半、始めにチャンスを作ったのは、立正大。2分、17番・中村優斗がうまく相手と入れ替わりボールを運んでいく。エリア付近で受けた15番・山本が一人交わしたところで倒され絶好の位置でのフリーキックを獲得する。キッカーは、10番・川上航立だ。右隅に狙い澄ました素晴らしシュートだったが惜しくもポストに嫌われ得点には至らない。続く5分、またしても17番・中村だ。ピッチ中央から球際を制し、相手を交わす。少しボールが大きく流れるが、そこでも球際を制し自ら持ち運んでいきそのままエリア内に侵入し相手GKと一対一、角度がないところからのシュートだったため、決め切ることができない。後半になっても立正大のペースで相手を圧倒していく。しかし、終盤になるにつれ苦しくなって行く程、奪った後のパスや失った後の切り替え、誰かの為にプレーすると言うことができなくなり、結果的に相手に流れを渡してしまう。良い流れの時は自然とできていたプレーが苦しくなるとできなくなる。それは、なぜか、全員でもう一度考えて行こう。そして、迎えた90+1分。自分たちのビッグチャンスから一本のカウンターを許し失点。失点後のベンチからの声掛け。「諦めるな、まだあるぞ、ここからだぞ」本当に誰一人諦めていなかったのか。まだ、チャンスはあると信じて戦う者がピッチ上にベンチに、スタッフも含めて何人いたのか。ボールが来ると信じてゴール前に飛び込んだ選手が何人いたのか。チームを代表して、ピッチにベンチに居ると言う自覚や責任はあるのか。最後まで諦めずにゴールに襲いかかるも得点を奪えず0-1のまま試合終了となりました。




【今節の選手インタビュー🎤】


👦🏽4年 17番 川上航立(帝京長岡)


立正大学4年 川上航立です。

まず初めに、日頃より立正大学体育会サッカー部にご支援いただいている、全ての皆様に、このような形で大変恐縮ですが心より感謝申し上げます。また、ホーム開催ということもあり、「選手紹介」や「エスコートキッズ」を開催し素晴らしい雰囲気を作ってくれた仲間にも感謝申し上げます。


⚽️今節を振り返って

悔しい結果になりましたが次に繋がる良いゲームだったと感じています。高い強度で一人一人がボールを受ける勇気を持ち、ピッチに立っている11人が強い気持ちで前向きにプレーすることができました。

しかし、ゴール前での質や奪った後パスの丁寧さが欠如しており得点を奪うことができませんでした。90分間通して集中力が切れるシーンがあり難しい状況に自分達が招いてしまった印象です。


⚽️今のチームに必要なものは何か

•意識レベルを上げること。


須永Japanが始動し全員が熱いハートを持って日々練習に取り組めています。走り続けることや闘う姿勢の部分で著しく成長していると認識しています。だからこそ、五分五分の試合でも勝ち点を奪うことができていたと思います。その中で、今節の敗戦は間違いなく自分達に原因があると考えています。例えば、アップのボール回しでも「一つ一つのパスにこだわってやれているか?」

「出した後のサポートは毎度取れているか?」

「一日の練習を関東リーグと同じメンタルで取り組めているか?」

とリトル川上に問いかけたら胸を張って「Yes」と答えられていませんでした。

全員が意識レベルを向上することができれば、今節のビルドアップミスも残り3分での失点を防げた可能性があったと思います。ですが、問題や課題が起きた時に受け入れて全員で前向きに取り組めるのが今年のチームの良さなので、選手にもスタッフにも要求しながらみんなで前向きに取り組もう。そう思います。


⚽️次節(山学戦)に向けて

私達ができることはどんな立場でもどんな結果でも目の前の物事に対して100%の熱量で取り組むことです。全員がキャプテンのつもりで1週間やれること全部やります。

次節こそは、必ず勝ち点3獲りましょう。



今節は、ホーム開催ということもありたくさんの方々に足をお運びいただきありがとうございました。また、各SNSを通じての応援も本当にありがとうございました!

また、今節はイベントとして「エスコートキッズ」を行いました!大学サッカーを盛り上げることや、誰からも愛されるチームになって行くための活動の一環として、熊谷市内を中心にエスコートキッズのポスター配布や、関東リーグ前期日程の掲載も行っております!今後とも、多数のイベントを企画しておりますので、ぜひ会場まで足をお運びください!!


関東二部リーグ優勝に向けて、今節はなんとしてでも勝点を積み重ねたかった試合でした。自分たちのやってきたことは、間違っていないと思いながらも、結果が付いてこない現状に対して、まだまだ足りないと再認識できた良い機会だったのではないでしょうか。週明けのフィジカルも一つ一つのトレーニングも全員がより高い質や強度で意識でプレーして行く必要があります。今節は敗戦と言う形になりましたが、まだ何も終わっていません。今の自分たちがやることは下を向くことではないです。次節に向けて全員が最高の準備をして望めるように、また一週間積み重ねていきます。


次節もホーム試合となります!是非熊谷までお越しください🏟️


今後とも立正大学体育会サッカー部への応援をよろしくお願いいたします。


【次節の予定】

🗓️5月26日(日)

🕑14:00kickoff

🆚山梨学院大学

🏟️立正大学熊谷キャンパスサッカー場


#立正大学

#立正大学体育会サッカー部

#情熱立正

#動かせ情熱

#関東大学サッカーリーグ

#順天堂大学

#やるかやりすぎるか

#今日が最高の一日だったと言えるように