高校2年生が、今しなければならないこと。
それは戦略を立てることだ。
大学受験が来年1月で終わり、
いよいよ新しい受験制度が始まる。
それに対して早い段階で戦略を持つ。
そして、
それに対しての具体的な戦術を持ってして臨む。
よく分からない抽象的な内容ですね。
簡単に言ってしまえば、
受験勉強を始める
ということです。
立志塾に通い、難関大学に合格していった卒塾生達は
やはり高校2年生からの受験を意識実践していた。
というかさせていた。
(立志塾では学年ごとの戦略を持ってして日々臨ませている。)
ちょっと高校2年生の皆さんにやってほしいことを
ここに列挙しておきます。
まずは、英語から。
早い段階で、
「長文を読める」フェーズへの移行
ある程度以上の語彙は、高校3年生になる4月までに
瞬間に意味変換できるような状態で、語彙をストックする。
そして、長文の速読化を目指すより、
まずは単語の速読化を目指す。
そういう定義で単語を覚えていくのである。
学習定義を明確にする
この意識も重要だ。
先ほどの語彙の件だが、
「覚えた」という定義をどう明確にするかだ。
●3秒後に単語の意味が言えたとしても「覚えた」
●瞬間に言えたとしても「覚えた」
学習定義を明確にするとは、
どちらが覚えたかとするかだ。
単語暗記は間違いなく後者。
まあ、こういう感じで、様々な学習の定義を明確にする。
この意識変革を早い段階ですることによって、
受験の成功確率は一気に上がる。
とにもかくにも、
まずは語彙を早い段階で入れ込む。
そして次に、構文。
今まで学習してきた英文法をまた違った形でまとめ直す。
例えば、「it」という単語を見てそこからどれだけ情報変換®︎できるのか?
強調構文なのか、仮主語なのか。。。。。。などなど?
英語は右へ右へと予測しながら読み解く言語。
予測できる情報を知らなければ、読めません。
しかしながら、
そもそも英文法もしっかり理解できていない
というのであれば、
構文どころではありませんから、
相当な速さで見直すべきです。
語彙、
↓
構文、
↓
長文読解
とにかく、
早い段階で、
「長文を読める」フェーズに移行できなければ、
難関大学に合格することはできません。
高校2年生の英語の戦略は、
「長文を読める」フェーズへの移行
これが最大の目標となります。
立志塾ではこの夏、
高校2年生の受験対策を始めます。
是非、参加ください。
高校2年生は夏こんなことをやろうと思っています。
現高2生が最初の受験生となる「大学入学共通テスト」では、
今ま でのセンター試験とは試験内容が大きく変わることが試行調査から分かっています。
夏期講習では、試行調査問題を題材として、大学入学共通テストで前提となる知識・技能
とそれを応用する思考力・判断力・表現力がどんなものかを解説し、これからどのように
学習していけばよいのかの指針を示します。