ブログをやめたの?さぼってるの?忙しいの?という声をあちらこちらから頂きまして更新をさせていただきます。
このブログを僕はやめてもないし、さぼっているつもりでもなく、ましてや忙しいなんて人生に今まで経験したこともなく単純に更新のタイミングを失っていただけです。
一番の原因はお風呂に近頃はまってしまったことが大きいです。少なくとも90分はお風呂場からはでてきません。ひたすら湯舟に浸かって水を飲んでいます。2ℓは軽く飲むくらいの意識高めです!
そしてお風呂からでるとひたすらクリームで肌をいたわります。通院している整体が筋膜マッサージを毎回するので毎回脱ぐのですが、毎回裸をみられていると段々自分の身体に意識が高まっていくから不思議です。
今までさして気にもしていなかったことに気を使い始めた生活をもう1ヶ月くらい続けていまして、気持ち健康体になった気がします。人間界で一番使うこの肉体のことを考えることは非常にいいような気がします。
というわけで今日は「教祖のはなし」
教祖ってのはいつの時代も誕生するものだ。新興宗教しかり既存の伝統宗教しかりカリスマ性をもった教祖がいてその宗教が興隆していくものだ。
縁がある施設に、昔1万人以上の信者をもったことがある教祖がだんだんぼけてきて入所した。
僕はその施設に身内がいるものだから差し入れなんかを持っていくのだけれどもその時に不思議な雰囲気のするおじいさんがいた。物腰というか空気感がとても柔らかくて話し方もおっとりした感じだ。
いつも廊下や談話室で合うと少し会話をするのだが会話をしていると必ずといってもいいほど3~4人くらいの同じ施設に入所している人がジュースやお菓子、菓子パンを持ってくる。
入所している人が入所している人に物をあげるのはありそうなことなんだけれどもそのあげ方にいつも違和感を感じていました。なんというか「はいどうぞ。」というかんじではなく「ありがとうございます。」といって渡しているのだ。
そして今日の話だ。
「きみ、悩んでいることがあるね。」と話しかけられた。悩みというのは常にいばらのように降りそそいでいるものだろ。だからあえて悩みがあるね。と話しかけてくる人間は黄色信号だ。
「お久しぶりですね。悩みがあるのわかりますか?」と好奇心と恐怖感の半分半分でそう答えてみた。
「もちろんわかるよ。僕の部屋に特別な水晶玉があるんだ。よかったらみにこないか?」
もうね、限りなく赤色に近い点滅信号だ。しかしもし仮にだ、このおじいさんがゲイだったとしてもお坊さんパンチでなんとかなると思った僕はこの怪しい提案にのることにしました。
部屋は殺風景でベッドとちょっと座るところがあるくらいだった。おじいさんは小さな冷蔵庫から缶コーヒーをだしてきたがなぜか一口も口に入れたくない気持ちになった。
「きみの悩みはとても深いところにあるね。私が助けてあげたいのだけれども助けるには君が助けられる空気にならないといけない。その為にこの水晶玉をもっておくといい。」
と15cm程の水晶という名のガラス玉を僕に差し出してきた。「高価なものなんですか?」と手にとって体温がすぐに伝わる玉を落とさないように慎重にもって聞くと
「うん。7万円だよ。」
7万円!!!
中途半端に手がでる金額じゃないか!ここで僕の前にある選択肢は3つある。
①ガラス玉を割ってこんな詐欺はやめろ。と忠告する。
②ガラス玉を割って悩みが消えた。と感謝する。
③ガラス玉を割ってあんた何者なんだ。と問い詰める。
なんということでしょう。現状よりも前に進むためにはガラス玉を割るしかないというところまで追いつめられてしまいました・・・。
・・・よし割ろう。と腹を決めてぐっと玉を握った。
「割ったらだめだよ。」
なんだこのじいさんはエスパーなのか。行動を読み取られたショックで冷静になった僕は玉をおじいさんに返して、急いで部屋をでました。職員の方がいる部屋によって先程の事を伝えると
「あっ〇〇さんね。私たちも変な数珠とか押し付けられて困っているんですよ。個人情報は言えないですが絶対になにか買ったりしないでください。」と念をおされました。
帰りに自販機の前にいたおじいさんにコーヒーをおごって〇〇さんの話を聞くと、教祖だったころの名前を教えてもらいネットで検索すると信者が1万人規模くらいの教祖だってこと。ぼけ始めて息子にがこの施設にいれたこと。施設のなかでも信者が増えて物品を巻き上げているということを聞きました。
〇〇さんの常套句は
「死んだ後の悩みも水晶玉が守ってくれるよ。」だそうだ。
生きるのが終わったら死ぬことも終わります。その後の悩みってなんだろう。と思いませんか?
やはりあの時にガラス玉を割っておくべきだった。と後悔したお坊さんは0120-176-152
ようやくアクセス数を倍の月200アクセスにしたホームページへは







































































