いつもありがとうございます。
RISORTO マダムのナミです。
さっきまでずっと打っていた記事、
保存する前にうっかり消してしまって
最初からやり直し・・・
結構凹んでます。。。
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
さて、タイトルのスカルペッタって
何ぞや・・・?と思う方多いと思うのですが
イタリア語で直訳すると「小さい靴」
らしいのですが、食事の場で
パスタやお肉の煮込み料理などでお皿に残った
ソースをちぎったパンですくって食べる行為
のことを意味します。
もちろん高級レストランではお行儀の悪いこと
マナー違反とみられるかもしれませんが、
イタリアの家庭(特に南イタリア)や
一般的なレストランでは普通のこと。
最後に残ったパスタのソースや
メイン料理の旨味が溶け出した
煮込み汁など、残すなんてもったいない!
最後まで味わい尽くしたい!という
作り手への賛辞として観られる傾向があります。
美味しいものを残さず食べる、
作った人に対する敬意、賛辞
食べ物を大切に扱っている証拠
としてみられます。
イタリアンレストランで何でパンが
出てくるんだろうと思う方もいらっしゃる
と思いますが、パンの役割は
日本のファミレスや洋食屋さんでよくある
「パンにしますか?それともライスにしますか?」
のような”主食に付いてくる炭水化物”ではなく
”お口直し”とか”味の緩衝材”という立ち位置。
そして、スカルペッタ用に、と思っていた方が
良いかもしれません。
私が客席から綺麗に(パンで)拭きとられた
お皿をシェフに見せると、シェフは
とても喜びます。
だってそれは「料理が美味しかった」という
最高の誉め言葉だから。
当店は全くもって高級イタリアンではないので
スカルペッタ大歓迎です。
マナー違反でもないし、卑しい行為でもない。
むしろ、作った料理を堪能してくださった、
食べ物を大切に扱ってくださった、
と受け取ります。
もちろん米粉のフォカッチャ単体も
美味しいので、残ったソースを拭う前に
パンを食べちゃった、という場合も
あるでしょうから、
ソースがお皿に残っている=食べ物を大切に思っていない
とは思いませんのでご安心を。

