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1年4か月前の、

活動休止前ラストライブの、

ブログ最後じゃないみたいを読んだ。


あの日をこうやって、

ちゃんと振り返って思い出したのは初めてだった。


読み終えた時、

今週末迫った、

1年4か月ぶりのライブを想像して、

土曜日と日曜日の曲順を決めた。


歌いたい曲を、

歌いたい順番に並べた。


今の自分の気持ちに、

素直に従ったから、

数分で曲順は決まった。


あの曲を一曲目に歌ったら、

みんなどんな顔をするかな。


あの曲を最後に歌ったら、

僕らにどんな感情が生まれるかな。


練習しながら想像したらゾクっとした。


2014年3月23日の、

トリプルアンコールの続き、

16曲目として土曜日の、

一曲目を歌うだろう。


「最後」はもっとも後ろって書く。


けど7月25日にライブをし終えた時、

あの日の全てが「最後」じゃなくなる。


「あの時があって今のこれがある」


7月25日にそう思えたら、

あの日は僕らにとって、

何かの「最初」のライブになるだろう。


「最後」が「最初」に変わる時、

又僕らの人生観がゴロっと変わる。


それを僕らは「幸せ」と呼ぶんだろう。


※上記写真:櫻井幹也(京都・伏見南浜小学校)

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しずくの付いた傘を折り畳んで、

一つ深呼吸をして扉を開けた。


カランコロンカラン。


「いらっしゃいま…?」


「あの…」


もし忘れられてたらどうしよう。


少しの不安で言葉が少し詰まった。


「あの~…

ここで昔バイトしてた櫻井です。」


「…わぁ!


…櫻井君!?」


ウエイトレスの方が覚えて下さってた。


厨房からも、


「お~!」という声が。


そう。


僕の地元・伏見の、

サラダのレストラン「サンチョ」に、

約10年ぶりに入った。


約一年程ウェイターとして、

働かせて貰った場所。


懐かしい、

制服の形や、


料理の匂いや、


元酒蔵の色が、


色んな事を想起した。

まかないが美味しくて、

いつも食べすぎた事。


お客さんに怒鳴られた事。


ハンバーグを床に落とした事。


掃除の最中に、

まだ売れて無かった、

「サンボマスター」が有線で流れてて、

好きになった事。


時計の針が猛烈に逆回転して、

あの日に僕を戻してくれた。


そして思い切って、


7月26日のお昼、

近所で「写真学校」を開催するので、

ランチの予約をして来た。


ファンの23名皆にここの、

メチャクチャ美味しいランチを、

もうすぐ食べて貰えると思うと、

何だかお腹が鳴った。


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当日まで僕も皆と同じように、

新鮮さを保ちたいので今日はあえて食べなかった。


「では当日よろしくお願いします!」


よだれを飲んでそう言って、

外に出た時一瞬、

10年前バイトが終わって、

扉を開けた時の自分になった。


思わず、


「お疲れ様でした!」


って言いそうになって頬が赤くなった。


カランコロンカラン。


僕の頭の中ではこの音には、

エコーがかかっていた。


そして数秒間耳から離れなかった。


心が穏やかになった。


帰り道目の前に大きな水たまりがあった。


早く20日後になってほしくて、

僕は思いっきりジャンプした。


水たまりの向こうに、

届かず靴が濡れた。


つま先立ちして僕は歩いた。


通りすがりの小学生が真似をした。


お互い少しだけ笑いながら。





※上記写真:櫻井幹也(京都・伏見)

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先ほどのメルマガ、

新生カケラ銀行 」で、

皆さんにお伝えしましたが、


今月の1年4ヶ月ぶりのライブへ、

ソールドアウトにも関わらず、

多くの方からキャンセル待ちの、

お問い合わせが相次いでいる事と、


26日に昼夜開催する「写真学校」と、

「Bar MOTOYA」だけでは、

弘と話す時間が全然なさそうなので、


追加公演的に、

前日の7月25日に、


トーク&ライブイベント、

「カタリシスvol.3」を京都で、

開催する事を決めました!


このイベント自体2年2か月ぶり。


ゲストミュージシャンと、

30分程のトークで浄化作用(カタルシス)を起こし、

その後にライブでコラボしようと始まったイベント。


全二回ともその対談内容を、

フリーペーパー「カケラバンクプレス 」にもしました。


その企画を初めて、

「櫻井幹也」と「伊藤弘」の二組だけで行います!


接点を持たなかったこの1年4か月、

お互いがどう過ごして来て、

どんな想いを抱いていたのかを、

じっくりと話したいと思います。


そしてその後は、

二組が音でコラボします。


一曲目にあの唄を歌うともう決めてます。


場所は僕の10年来の友達でもあり、

弘の大学の後輩でもあり、

翌日の料理長が店長をつとめる、

焼鳥屋「とりのすけ西院店」にて行います。


なので、


店長の粋な計らいで、

京都にまつわるカクテルと、

京都のスイーツを来場者全員にサービス致します。


そして生音ライブ後は、

「公開打上げ」と題して、


参加希望の方達とそのまま残って、

鳥料理をたらふく皆さんと一緒に食べ尽くします。


あっ!


今思い出した!


そう言えば、


2009年にミニアルバム、

この世にいないトリ 」ってのを、

発売した時同時にTシャツも、

作って販売したんですが、

それを6年ぶりに着て行こうと思います。


当日はそれ着て、

話したり歌ったりしたら、

楽しくなってゾクってなるやろうな。


これがホンマの、


鳥肌」でおますな!



※上記写真:櫻井幹也(京都・左京区)


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【カタリシスvol.3~トリあえず生で~】


[日時] 7月25日(土)
 OPEN:16:15/START:16:30
[場所] 京都「とりのすけ西院店
 ※(阪急電車「西院」駅から徒歩20秒)
 
[出演] 櫻井幹也 / 伊藤弘
[料金] 3000円(京都スイーツ&京都カクテル付)
[ライブ後] 参加自由の公開打上げを開催
 ※ワンドリンク代と鳥コース代は1500円

[予約] info@kakerabank.com
①7/25②お名前③人数④公開打上げの参加可否
を明記の上返信して下さい。
予約完了メールが届きます。


※全2回の詳細はこちら
カタリシスvol.1
カタリシスvol.2