静かな整体院に響いた「ぷぅぅぅ」
おはようございます。
土橋のシュクレさんが、20周年の記念日ケーキを作ってくれた。
めちゃくちゃ可愛い!
ただし、このケーキを平等に7等分できる人は限られている。
少なくとも、私ではない。
それはもう、過去の経験によって実績がついている。
だから、誰も私には頼まないし、私も「切ろうか?」とは言わない。
だって、数も数えられないんだもん。
そして、田中さんでもない。
夫か、前崎さんだ。
そんなわけで、二人の手が空くまで、
目の前にニンジンをぶら下げられているのに食べられない状態が続いた。
前崎さんがカットしてくれた。
まだ?
早く食べたい。
そして、ようやく切り分けてもらい、食べることができた!
めちゃくちゃおいしい。
この日の私の昼食は煮麺だった。
温かい煮麺は、スープジャーの中で伸びに伸び、
溢れそうになっていた。
もはや、煮麺というより、団子に近い。
このケーキは、誰が食べても美味しいと感じるはずだ。
けれど、私以上に美味しいと思った人はいないと自負している。
20周年のお祝いは、ケーキだけではなかった。
そして、20周年祭のお祝いに、大阪の佐々木先生からバルーンをいただいた。
すごい!
店頭が、一気に華やいだ。
佐々木先生はね、開業2周年の頃から、毎年お祝いをしてくれる。
よそのお店の開業記念日を覚えていて、毎年お祝いしてくれる人なんて、そうそういない。
彼のお店が人気なのも納得だ。
こういうところなんだろうな。
すごいな、と思う。
開店祭の前日にバルーンが届いたので、私は心底ほっとした。
なぜなら、あれは3年前。
17周年の開店祭の時のこと。
私は、不慣れな風船を膨らませるという作業に取りかかっていた――。
そう言った瞬間、風船を持っていた手が緩んだ。
「ぷぅぅぅぅぅ――」
高らかなラッパのような音が鳴り響き、そのあとに、
「ブシュー……」
と、空気の抜ける音がした。
どう聞いても、オナラとしか思えない。
どうしよう。
恥ずかしい。
隣では、田中さんが声を出さないように息を殺しながら、笑い転げている。
私は思わず立ち上がり、
「ただいまの音は、オナラではありません。風船です」
と宣言したかった。
それも、大声で。
けれど、そんなことをしたら、間違いなく夫に叱られる。
火災報知器の誤作動を知らせる館内アナウンスじゃあるまいし。
だから私は、何も言わなかった。
各ブースのお客さんたちは、いったい誰がオナラをしたと思ったのだろう。
今となっては、確かめるすべもない。
そして、その日を境に、私は風船と縁を切った。
そんな3年前の出来事があったので、
完成したバルーンが届いた時、私は心の底からほっとした。
今年は、私が風船を膨らませなくていい。
佐々木先生、本当にありがとう。
さて、20周年祭は今日も開催中。
本日ご来院の方には、グレープフルーツとジェニパーベリーのコーディアルをご用意している。
むくみが気になる時にもうれしい組み合わせだけれど、何よりもおいしい!
ぜひ、味わってほしいと思っている。
20周年記念の豆本もあります!
このブログを書いた人はこんな人です
エルマール2階で営業中
それでは明日の7時03分にお逢いしましょう!




















