おはようございます。
昨日のブログ、たくさんの反響ありがとうございました
私、活字派なので今回の反響にびっくりしました。
漫画、好きな人多いのですね
受賞を喜んでくれて嬉しいです。
ありがとうございます。
子供が本格的に漫画を描き始めて3ヶ月の時
いらすとや
超 大手の雑誌社が子供の投稿を読み、
「面白い」と評価してくれた。
そして、担当がついた。
担当
これは漫画家を目指す人が憧れるデビュー前の第一関門。
その雑誌名は漫画に疎い私ですら知っている。
漫画家を目指す人なら神のような聖地。
初めて3ヶ月で聖地の担当がつくなんて！
すごい！と思った。
それから、数回、担当と連絡を取るようになった。
子供はドラゴンと飛行機の話が描きたかった
飛行機大好き
ゲラ（下書き）を担当に見せた。
けれど、担当は「これは全くダメ」という評価でした。
落ち込む子供に
私は
自分が描きたいものではなく、読者が面白いものを描いたほうが良い
担当が言うことは正しい。たくさんの漫画家を見ているんだよ？
こだわりを捨てて、アドバイス通りに描きなさい
（漫画が）売れたら好きなものを書けば良いじゃない
担当がつくなんて、滅多にないこと。
漫画家になりたいのなら、その辺は妥協しなさいよ。
真っ当なことを伝えた。
それでも、子供はドラゴンと飛行機の話が描きたい
とうとう子供は「好きなものを描きます」と担当に宣言してしまった。
まだ若いからな。
これが貴重な機会だと知らないのか。
勿体無い。
後で後悔するだろうな。
私と夫は子供の選択を惜しんだ。
描きたかった漫画を投稿した
その作品がゴールド賞を受賞した
連絡を聞いた時にびっくりした。
昭和生まれの私は、
「ご縁があった人（担当）を大切に」という思考です。
何なら、一生付き合いたい。（重いっっ でも、私の本を担当した編集者とは仲良し）
一方、子供は
ダメなら違う所で頑張ろう。
好きなものを描きたい。
それが若者の感覚なのでしょうか。
今回の結果で自分の価値観が錆びついていたことを実感した
もっと、柔らかい心をもとう。
これからの時代を生き抜くために。
描きたかったドラゴンと飛行機の話、マガジンポケットで無料掲載されています。
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このブログを書いた人はこんな人です
今日も頑張りましょう！
エルマール二階で営業中
私の好きな漫画↓
雨の土曜日
写真は都会の味がする豆大福。
めちゃくちゃ美味しい❤️
野外イベントの人、身体に気をつけて
週末をお過ごしください。
それでは10月23日の7時03分にお逢いしましょう！