写真 パクタソ
ピークフローを朝晩、測る事で、
発作や息苦しさがあるなしにかかわらず、
気管支の状態を客観的に把握することができます。
喘息疾患がある人は、
徐々に気管支が狭くなるので、
息苦しさなどの自覚症状が薄いです。
ですので、自分で数値を知ると、
診断の目安になります。
生理前に「息苦しいな」と思い、
ピークフローを測ると正常値範囲ですが、
やや気管支が狭くなっています。
この時点で対策をすれば、
病院に行かずに軽度ですみます。
これがほぼ毎月、
生理前にあるので疑問に思いました。
数年前の日経ヘルシーという雑誌で
月経前喘息なるものがあることを発見しました。
月経前喘息について知りたくて、
喘息関連の書籍を数冊読んだのですが、
載っていませんでした。
ですので、ネットの情報になりますが、
ここに小さく記載されています。
生理がある世代の女性で、喘息疾患がある人は、
約3〜4割が生理前2〜3日前から
喘息症状の悪化があるそうです。
原因はまだはっきりしていませんが、
ホルモンバランスの影響で
肺の中の水分が鬱滞することが考えられているそうです。
幸い、私は軽度ですが、
毎月のように発作を繰り返す女性がいるようです。
元不良患者の私が書くのもアレですが、
喘息は「治った!」と思っても、
なかなか治らないのが現状です。
適正な治療を受けないと、
毎月、生理が来るたびに喘息症状が出たり、
辛い思いをします。
喘息をコントロールして快適な生理を迎えましょう。
ぜんそくの本の中で一番読みやすい本でした↓
![]() |
ぜんそく力 ぜんそくに勝つ100の新常識
4,980円
Amazon |
りそら整体でもこちらの本を貸し出しています。
興味がある人は、是非読んでみてください。
私が書いた21世紀の生理のバイブルです。
喘息記事一覧です。
写真 パクタソ
今日の16時にブログを更新します。
イベント準備をしています❤