開業当日 財布の中身は300円しかありませんでした | りそらのイングルサイト

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新潟県上越市 エルマール二階で「りそら整体院」を営んでいます。

訪れた縁がある人に心と体の軽さ・不思議と笑いを提供したいと思っています。

「生理が楽しみになる本」講談社 著京谷奈緒美 イラスト松鳥むぅ

おはようございます。
 
本日、9月11日はりそら整体院の開業記念日です。



 
昨日から開店祭を行っています^_^
 
 

今から12年前の9月11日。
 
夫と二人でりそら整体院を開業しました。
 

 
りそら整体院の開業は、随分前から決定したことではなく、
 
いろいろあって(詳細はいつか書きます)
 
開業10日程前に急遽決まりました。

 

この時、開業できたのは、
 
若かった事と
 
何も考えてなかった事。
 
これに尽きます。
 
当時は、
 
子供は3歳と1歳
 
自宅を購入して半年 (ローンは山盛り)
 
手持ちの資金は30万円
 
(しかも生活費を含めて)
 
資金がなく、夫婦で院内の壁を貼ったり、
 
 
ホームセンターで畳を購入しました。
 
 
 
そして開業当日。
 
私の財布には300円程度しかありませんでした。
 
資金ほぼ0円といってもいいでしょう。
 
食費を捻出するために、
 
野草料理を作っていました。
 
今の私が同じ状況でしたら絶対に開業しません。
 
子供がいるし、家のローンもあるし、
 
手持ちのお金が少ない。
 
もっと準備を重ねてから。
 
子供が落ち着いたら。
 
開業資金を貯めてから。
 
予想外の開業でしたので、やれる理由よりも、
 
やれない理由の方が簡単に出てきます。
 
でも、当時は開業をする選択をしました。
 
 
12年前の今日は、「本当にやっていけるだろうか」
 
「子供たちを育てていけるのだろうか」
 
「年末までお店が存続できるのだろうか」
 
そんな不安な気持ちでいっぱいでした。
 
今は、りそら整体院なしの世界なんて
 
考えられないので、
 
あの時に「開業する」と決めて本当に良かった。

 

これからも、公私ともに乗り越えなくてはいけない
 
壁があるでしょう。
 
そんな時は、開業当日のことを思い出して、
 
乗り越えていこうと思います。
 
いろいろあったけれど、
 
こうしてスタッフとお客さんと
 
12周年を迎えることができて本当に嬉しい。
 
りそら整体院は、お客さんに育ててもらいました。

 

感謝の気持ちでいっぱいです。
 
開店祭の様子をいろいろ書きたいので、



 
明日ブログで書きますね!
 
それでは、明日7時03分にお会いしましょう。