洗濯奉行 | りそらのイングルサイト

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新潟県上越市 エルマール二階で「りそら整体院」を営んでいます。

訪れた縁がある人に心と体の軽さ・不思議と笑いを提供したいと思っています。

「生理が楽しみになる本」講談社 著京谷奈緒美 イラスト松鳥むぅ

今週末も雨ですね☔️
 
我が家は乾燥機がないので、
 
洗濯物は室内干しになります。
 
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我が家は洗濯をする機会が多く、
 
1日に4〜5回 洗濯機をまわします。
 
私は何も考えずに洗濯機をまわし、
 
干しています。
 
そんな私のなりふりかまわぬ洗濯作業が、
 
夫は我慢ならないようです。
 
この前も、
 
大量の汚れものを洗濯し、
 
干す場所がないと途方にくれている私に
 
夫は、
 
「無計画に家事をしている」
指摘をしました。
 
夫の発言の意味がわからず、
 
驚いたインコのようにポカンとしてしまいました。
 
洗濯物に計画なんてあるの?
 
干す場所がなければ、作ればいいんじゃないの。
 
行き当たりばったりの私に、夫は
 
「いいか。洗濯物はその日の気温、湿度、天気、
 
現在干されている洗濯物の状況、
 
そして、着るものの利用頻度によって、
 
洗濯物の洗濯と優先順位、干すものが変わるんだ。
 
漫然と洗濯をするな!」と
 
怒りました。
 
えー。
 
そんな事考えて家事をしたら(注 主婦歴16年)
 
頭が爆発しちゃうよ。
 
思わず反論してしまいました。
 
我が家の家事主導権は、夫が握っているので、
 
私の立ち位置は、休日に付け焼き刃で
 
家事をしているお父さんポジションなのでしょう。
 
反論した私に、夫は理論責めで返してきました。
 
(私の特技は夫の小言のスーパースルーです)
 
この日はタイミングが悪く、
 
ズボンのポケットにティッシュを入れたまま
 
洗濯機をまわしてしまいました。
 
洗濯を干すたびに、
 
床に大量のティッシュのカケラが落ちました。
 

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これに夫はカンカンになりました。
 
なぜなら、ティッシュを入れたままズボンを
 
脱いだ犯人は、
 
子供ではなく私だからです
 
ティッシュまみれの大量の洗濯物をみて、
 
夫は
 
「もう家事をしないで、娘の送迎をしろ」と
 
私に命じました。
 
機嫌が悪い夫を残して
 
私は逃げるように娘を送迎しました
 
ところが、何回も行った事がある場所なのに、
 
道に迷い大幅なタイムロスをしました。
 
(あちゃ〜)
 
道に迷った言い訳としては、
 
2年ぶりに訪れた場所だから迷ったですが、
 
夫には通用しませんでした。(石頭め!)
 
家事がダメ。
 
送迎もダメ。
 
料理は当たりが少ないチャレンジ料理ばかり作る
 
私に夫は真面目な顔で
 
「仕事だけした方がいいよ」と提案しています。
 
でもさぁ。
 
そんなに上手じゃないけれど、
 
私、家事が嫌いじゃないの。
 
正確に表現すると、
 
家事をしている自分が好き 笑
 
素敵な奥様みたいだから、
 
自分に酔いしれるの!
 
そう反論したのですが、
 
夫は「素敵な奥様無理だろう」と力なく呟いていました。
 
今は無理かもしれないけれど、
 
死ぬ時になれば、家事能力が上がって
 
自動的に素敵な奥様に昇格できると思うの!
 
根拠がないけれど、
 
私はそう思っています。