被害妄想かもしれませんが、
他人より恥ずかしい経験をする機会が多いと思っています。
恥ずかしい経験とは、
● ズボンのチャック全開で生活していた
● 思いっきり笑った時に人前で鼻水が飛び出す
● 鍵を閉めたと思ったのに、
トイレで用を足していたら、自然と扉が開いてしまった!
(しかも和式)
● トイレの個室でチーンと盛大に鼻をかんだ後、
知人がトイレに並んでいた。
(もしかして・・・いや。確実に聞かれた)
● 夕方に目やにがついていることに気づく
(もしかして一日そうだったの?!)
こういう小さなこと?は、しょっちゅうですし、
寝る前に、日中の失言や行動を思い出し、
「私ったら、何であんな事を!!」と
猛烈に反省をすることが度々あります。
そういう時は、気持ちのコントロールがとても難しい。
恥ずかしい事、思わぬ失言、ミス、暴走、
「私って、どうしてこうなんだろう」
「もっときちんとできればいいのに」
「どうして気が利かないのだろう」と、
自分を非難したり、責めたり、自己嫌悪に陥ります。
先日、そんな時があり、
本棚からこの本を見つけました。
1年以上前に買った本ですが、
読まないまま本棚に置いてありました(恥)
ふっと手に取り、ページを開けてみると、
「自分のミスは全て許す」というページでした。
そのまま立て続けに、本を読み進めると、
私にとって心に響く素晴らしい言葉の数々でした。
この本の著者 ジェリー・ミンチントンさんは、
人生がうまくいっている人の特徴は「自尊心」が高いこと。
自尊心とは、自分を大切にしようとする心だそうです。
そうか。
私は調子が良い時は、自尊心があるけれど、
失敗、失言をすると、
自分を責め、過去の失敗を思い出し、
相手の気持ちを考え、自分を責める。
そんな自尊心が低い行動をしてしまいました。
自分の心の癖がわかった瞬間でした。
例え、大きなミスをしたとしても、
人は誰しもミスを犯すもの。
完璧に何事も成し遂げる人など、
この世には一人もいません。
ミスをしたとしても、もう自分を責めるのはやめよう。
今後、賢明な生き方をしよう。
他人に振り回されることなく、
自分を大切に生きよう。
そんな気付きを与えてくれる本でした。
とてもシンプルで良い内容だからこそ、
しばらくすると忘れてしまいます💦
気持ちのトレーニングとして、
寝る前に毎晩サラッと読んでみよう。
良い本に出逢うことができました!
夫と娘が遠くへ出かけました。
朝、早く道中で美味しそうな桃が
一箱 500円で販売していたそうです。
もちろん買いました!
りそらの皆が次々と
「私にも買って!」と連絡をしたのですが、
桃は、あっという間に完売したそうです。
しばらく桃天国です♪