昨日、友人たちと
「子供の頃欲しかったクリスマスプレゼント」に
ついて盛り上がりました。
私が子供の頃、欲しくて仕方なかったのは馬でした
あのきらめく瞳。
優しさを感じる長いまつげ。
温厚さが滲み出る草を食む姿。
なんて素敵なんだろう!
馬に熱中した小学4年生の私は、
母上に「クリスマスプレゼントは馬が欲しい」とねだりました。
私のリクエストに、
母上は困惑していました。
せめて、犬にしないか。
そんな提案をされたのですが、
犬や猫では私の馬欲は満たされませんでした。
馬のいる暮らしに憧れ、
大好きな本で馬を手放す場面を読むたびに、
毎回、主人公とともに涙をながしたものです。
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馬を室内で飼う方法考え、
授業中は「馬と私」というテーマで妄想にふけっていました。
キリストさんだって、
馬小屋で産まれたのだから、
馬との共存生活はできないはずない。
母上に、あの手この手を使い交渉しました。
- 当然ながら、私の願い事は、
- サンタさんは叶えてくれませんでした。
でも良いの!
馬に似ている旦那さんと結婚したから!
旦那と結婚してから、
私の馬欲は満たされました。
友人たちと爆笑し、
帰宅した際に、旦那に一連の話を報告しました。
君(旦那)は私の夢を叶えてくれた。
そんな感謝の気持ちを旦那に伝えたら、
「りそらが幸せを感じるのは当然だ」と旦那が話しました。
旦那の発言をまとめると、
りそらは地球上の生命体と暮らしているから良い。
↓
しかし、俺は違うんだ!
↓
俺は宇宙人と暮らしている。
地球外生命体と暮らすのは大変だ。
その様な類の話をしていました。
その話の流れで行くと・・・
宇宙人って私?Σ(゚д゚;)
でも、あれだなぁ。
旦那は子供のころから、
宇宙人や妖怪が大好きだったようです。
なので、大胆な結論で言えば、
私の夢同様、
旦那の夢も叶ったじゃない!
宇宙人と結婚できたじゃない!
そう話したのですが、
あまり納得できない表情を浮かべていました。
一連の話を、
宇宙人好きな前崎さんに打ち明けたら、
「宇宙人に逢いたいと思うけれど、結婚はしたくない」と
歯切れが悪い口調で意見を述べました。
そうかぁ~。
恋人と妻は違うのね。
まぁ。いいや!
私の夢は叶ったから!
改めて幸せを実感した友人との談笑でした。
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新潟日報で毎週金曜連載
「女性のカラダと不思議」連載中です。
旦那が購入した本。
少し前まで音楽の本ばかり購入していましたが、
最近は美術系の本が多いです。
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普段、触れない世界の本を読むと、
いろんな考え方が出てくるので、
(私が買う本は偏りすぎですし・・・)
旦那セレクト本は必読です。