最近読んだ本。
旦那が購入してきたので、何となく読んでしまいました。
本のタイトル通り、高校も塾も通わせずに3人の息子を
京都大学に放り込んだ話です。
目から鱗の様々な勉強法の紹介されていました。
「もっと文章を上手に書きたい」、
「正しい文体を学びたい」と強く熱望しているので、
そこのページを貪るように読んでしまいました。
この本に、名作と言われる本を書き写すことが、
文章能力を上げる方法と紹介されていました。
名作文学?!
じゃぁ!大好物の赤毛のアンでも良いの?!
これって名作だよね!!
興奮して本棚から本をとりだしました。
すっごいボロボロ
小学校2~3年生の頃から愛読している赤毛のアン。
何百回も繰り返して読んだ本なのでボロボロなんです。
小学生の時から、今住んでいる場所に移り住むまで、
10回以上引っ越しを経験しています。
そのたびに、宝物として段ボールに詰め込んで、
共に過ごしていました。
読みこんだ本は手に吸い付くような不思議な手触りで、
まるで自分の体の一部のように感じました。
自宅の本棚にあるアンシリーズ。
わかりやすいのですが、
カバーがとれているのは、よく読んだ本です。
アンの友達はそんなに読まなかったですね(-"-;A
(それでも、20回ぐらいは読んだ記憶があります)
そんな大好きな赤毛のアンを
書き写すだけで文章能力が上るの?!
思いついたら即!
なので、原稿用紙を買ってきました。
およそ、原稿用紙1000枚書けば文章能力が上がるそうです。
まだ数ページしか書き写していませんが、ものすごく面白い!
やはり、読むのと書き写すのは感じ方が違いますね。
作者のモンゴメリさんか翻訳の村岡さんの影響なのか、
どちらなのかわかりませんが、
赤毛のアンは、1つ1つの文体が長いことに気が付きました。
「、」が多くて「。」が少ない文章で、
私の文体もそうなので、少なからず
アンの影響が滲み出ているのかなぁと思いました。
私のようなクドイ文体の人は、
夏目漱石の「こころ」のように、
スキッとした文章のほうが学ぶべきことが多いのでしょうが、
やはり、好きなものは続けることができます。
モンゴメリはシェークスピアの言葉を
多く使用していますが、
シェークスピアの文章は、ハッ!とするほど美しい文章です。
赤毛のアンを通して、シェークスピアの偉大さを実感します。
気づきがあって、発見が多くて、
こういう勉強なら絶対に続けられる。
赤毛のアンだけではなく、
ハリーポッターも一緒に挑戦しようと思って、
追加で原稿用紙を買いました。
この秋は勉強の秋です
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生理本発売まで、あと32日。
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当初の予定では昨日が発売予定でした(汗)
完成まであとちょっと!
頑張りますよ~