秋の出版に向けて、ラストスパートの時に、
編集さんから「（本の)表紙に使用する著者の写真をお願いします」と
リクエストがきました。
ええ！
前作と同じ写真じゃダメ？
そう思う私の気持ちを超能力のように察している編集さんは、
「できれば前作と違う写真でお願いします」と、
きっちりリクエストしましたΣ(ﾟдﾟ;)
写真撮影・・・。
前作の時は、バラの花を買い、やまとやさんでメイクもしてもらい
写真撮影をしました。
今の私は、同じ館内のエルマールのカメラ屋、花屋、化粧品屋さん。
全て遠く感じます。
そんな時間ないんだけど(ノ◇≦。)
期日が迫っているので、
ありのままの自分で行こう！と開き直り、
小島さんと高谷さんに「写真を撮って！」と頼み込みました。
突然の私のリクエストに、
2人は狼狽しながらカメラを片手に奮闘してくれました。
高谷さん「いいですよ！ばっちり！」とのせてくれ、
小島さんは「あ～。どうしよう。どうかなぁ・・・」と、素直すぎる
発言と表情で激写してくれました。
沢山の写真の中から「これはΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！！！」と
思う写真を、意気揚々と出版社に送りました。
結果。
まさかのダメ出し(ガーン
)
誰かが書いた本に、
写真撮影は、自分が魅力的な排卵期に行いましょう♪
そんな事を書いてあったよね（ ´(ェ)｀）
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私じゃん！
生理中だし（Ｔ＿Ｔ）
メイクもしてないし（ｉДｉ）
美容院行きたい。
やまとやさんに行きたい。
凄い準備不足なんだけど！！
私の素材で準備万端にしても、
限界は見えるのですが、
「やるだけやった」という満足感が欲しいのですよ。
女性の読者様なら共感してもらえますよね。
駄々っ子のように、「嫌だ嫌だ。今日は嫌だ」と騒いでいる自分がいましたが、
1冊の本を、この世に出すために多くの人が
作業を頑張っています。
言えやしない。言えやしない。
そんな頑張っている人たちに、
「排卵期まで、あと12日ほど写真を撮影を待ってください」だなんて、！
言えやしない。
私の冴えない顔で、発売日が遅れるのは
嫌だなぁ。
追い打ちをかけるように、編集さんが
写真撮影のクエストをつけてくれました。
「京谷さん。この本は面白いので写真も面白くいきましょう！」と、
ノリノリでイラスト付きのリクエストでした。
根っからの乙女の私は、
本の内容を「面白いね」と言ってくれるのは至福の時ですが、
顔写真を見て「面白いね」と言われるのは苦痛です。
そんな面白さいらない。
本の内容が世界ふしぎ発見に近い物なのだから
普通でいきましょうよ！
軽く反対したのですが、
執筆中、さんざん迷惑をかけてしまったので、
普通の顔写真と、
リクエストの顔写真 2パターン撮影してもらうために、
カメラのモナリザさんへ向かいました。
・・・明日へ続く
予想以上に記事が長くなったので、
明日更新します(☜ まさかの連載)
今日は眠いので寝ます