本日、ご報告があります。
生理が楽しみになる本を出版してから1年8ヵ月。
このブログを読んでいただいている方を始め、
多くの人に本を読んでいただいたお陰で、
この秋、2冊目の本を出版することができます。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
本を書いた人であれば、誰もが憧れる2冊目。
作家という職業は、整体師と同じで、
「元・作家」というのはないのです。
「昔、運転手だった」「昔は先生をしていた」という言葉は、
通用しますが、「昔、作家をしていた」は、変な言い方だと思いませんか。
作家が作家になるためには、生涯書き続けなければいけません。
1冊目を出したときは、長年の夢が叶ったけれど、
私は欲深い人間なので、
1冊目を書き終えた次の瞬間から、
「生理で2冊目を出したい」と思うようになりました。
思ってすぐ着手したけれど、
こんなに時間がかかってしまいました
本を出すことは、「稼ぐ」という目的ならば、
効率が悪いです。
あんなに時間と根気が必要な作業は、
粘着質な私でも投げ出したくなります。(←現在進行形の愚痴です)
(ちなみに出版業界の人は、もっと粘着質)
印税生活は、極一部の一流作家の世界の話です。
どうしても伝えたい事、思いがあるから、
本を出したい!という夢が芽生えて本という形になります。
この秋に出版される本、
「生理でキレイになる本」(仮)は、
1冊目には書ききれなかった伝えたいこと、
が詰め込まれています。
出版社は前作と同じ講談社。
編集 高橋藍さん
イラスト 松鳥むぅさん
あの濃いりそら妖精が今回も爆走します。
前作と同じチームで、
2冊目を出せたことがすごく嬉しいです。
1冊目を出す前に、出版社の企画会議で
「生理という素材で1冊本をかきあげるはずない」
「生理の本は売れない」
そんな意見が出たようです。
それが生理で2冊目出せるなんて(感無量)
頑張ってよかった!
こんな感じで文章を書いていると、
「あぁ!もう全てが終わったのね」
そう思う読者さんもいると思いますが、
違うんだな(゚_゚i)
終らないよ~(^▽^;)
これから出版まで粘り強い作業が待ち構えています(汗)
まだ未完成の原稿。
娘も息子も楽しみに読んでいます。
こうして本を出せたのは、
応援してくれるお客さんを始め読者の皆さんのお陰です。
りそら整体院だけでも、本の販売冊数は280冊超え。
地方の小さな整体院で、
こんなに本を詠んでくれたお客さんがいるなんて。
私は幸せ者です。
本を購入してくれた人の顔を一人一人思い出しながら、
このブログを書いています。
本当にありがとうございます。
これからも、尽きぬ女性の魅力にとりつかれながらも、
大好きな仕事を頑張ります