今月、我が家に、このような材木が届きました。
この材木は神棚になります!
大工さんが
キリを持ち、棚に穴をあけていました。
大工さんは、自分のことを「器用貧乏」だと言いました。
これ、旦那も同じ事を言ってたなぁ~。
ちょうど、その頃、私はお好み焼き作り
に悪戦苦闘していました。
「器用なのは素晴らしいことです!」と不器用丸出しな私が言いました。
大工さんは私のお好み焼きをみて、
「それもそうだな」と言いました。
私の発言に胸を打たれたのか?
それとも、私の不器用ぶりにあきれ果て、
「器用な自分で良かった」と再確認したのか、真相は闇の中です。
素晴らしい技術です。
我が家の天井は高いので、
大工さんは梯子の上で作業をしていました。
鋸で飾り棚も作ります。
着工から4時間半。
ようやく神棚が完成しました!
この神棚の社は、
昔から、この家にあった社を使用しました。
家をリフォームしたのだから、
社も新品にしたら?と声が多数ありました。
でも、社を見てみると、
村の人たちが手作りした社だとわかりました。
自宅も手作りだけど、社も手作りだったのね。
神棚に飾る前に、
丁寧に磨いて我が家を守ってもらおうと決めました。
今年は、波乱万丈な1年でしたが、
良い神棚ができて幸せです!
今日は大晦日。
今年、最後の仕事です。
感謝をこめて仕事をします!