電子書籍って、PDFではダメなんでしょうか?─その2 | 電子書籍を出版しよう! 電子出版プロデューサー 八鍬 兼二 の日誌

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避難訓練

<避難訓練中>


紙の本には、文庫、新書、単行本といったフォーマットがあります。

電子書籍も「本」ですから、フォーマットがあります。


紙本では、フォーマット毎に決められたページの大きさがあり、そこに入る文字数が決まってきます。

電子書籍の場合、読書用端末の大きさが千差万別なため、画面サイズに合わせて文字数を決める必要があります。

また、表示させる文字の大きさも自由に選べるので、それによっても文字数が変わってきます。

紙と違い電子では、「表示画面のサイズに合わせて柔軟に文字数を変更させる」フォーマットが必要なのです。


それを実現するのが、EPUBです。

PDFは、印刷イメージなので、1ページの文字数が決まっています。

読書端末で読むためには、読める文字の大きさに拡大して部分的に読んで行くことしか出来ないのです。

それでは、また。


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