お米大好きわたくし りぞっこ、実は
2012年度ごはんソムリエ認定者なんです。
ええ、あのごはんソムリエです。

最近は“本業”で地域のお宝
=ふるさと名物
に関わっていることもあり
こんなステキ米があったんか!と
初めて知る機会もしばしば。

そんなお米の中でも、実際に食べて
これは‥!となったイチオシのお米
勝手に全力で応援します~!


(1)仁多米(島根県)

仁多米

仁多米の産地 島根県の奥出雲町
「西日本一」ともいわれる米どころ。

きれいな水と昼夜の寒暖差に恵まれた
標高300~500mの棚田で育ったお米を
手間のかかるハデ干し=天日干し
乾燥させているというところに
人の手を感じてしみじみします。

なにより「開運マニア」的には
神話の舞台“奥出雲”というだけで
ありがたや~という気持ち!

そんな仁多米を食べたときの
「このご飯だけでいくらでもいける!」
という主役級の旨味と甘み
忘れられないものがありましたよ‥!


(2)雪中米(北海道)

雪中米

お米が雪の中でスヤスヤ寝ている様子を
思わず想像しちゃう
「雪中米」は道内でも有数の豪雪地帯
北海道沼田町のブランド米。

雪中米

豊富な新米の貯蔵に活用することで
新鮮な状態を保てるとのこと!
この“自然の力”感、たまりません!

イチオシの食べ方は「おにぎり」。
モチモチした新米っぽさはもちろん
冷めても感じる旨味にビックリでした。


(3)潮来あやめちゃん(茨城県)

あやめちゃん

誰でもが「あやめちゃん」に
なれるわけじゃないんです!

温暖な田園地帯“水郷”潮来
減農薬・減化学肥料にこだわり
食味を優先した選ばれしコシヒカリ
それが「潮来あやめちゃん」!!

なんとなんと、食味値をもとに
「箱入り娘」
「ふっくら娘」
「はっちゃき娘」

とランク分けもされているとのこと
総選挙で競い合うアイドルのごとき
“熱さ”を感じてグッときます。

炊いたお米は大粒でふっくら
ツヤツヤ
とした、まさに美人米!

しかも色々なおかずとも仲良くできる
なりたい女子 ならぬ
なりたい米No.1のステキ米です。


(番外編)

リゾットマニアとして
一度は食べてみたいと思っているのが
国産リゾット用米
その名も「和み(なごみ)リゾット」

フッカリした食感で
食べたらきっと和んじゃうんやろな~と
想像するだけでヨダレもの。
やっぱりお米は偉大です。