今日は以前もご紹介したRISU算数(リス算数)のお話。

 

RISU算数(リス算数)は算数に特化したタブレット教材で中学受験界隈でも話題にのぼる教材です。

 

RISU算数(リス算数)について詳しく知りたい方らこちらの記事を読んでね下矢印

 

 

 

 

我が家ではRISU算数(リス算数)に9月末から取り組んでおります。

 

これまでいろいろとレビューしてきて、RISU算数(リス算数)が算数を絶対に苦手にさせない心意気で作られた教材、

しかも子供が自走できる優れた教材ということはわかっていたのですが、

ほったらかしOK故に、どんな問題解いているのかさっぱりわからん問題がありました笑い泣き

 

その問題を解決すべく、わたくしなんと

 

\\1ステージガッツリ全部自分で解いてみました!! //

 

 

これができるのは、RISUが一度クリアしたステージ(問題)も何度でも使用できるからなんです!

これすごくない?!

もちろん、塾のテキストや市販教材のように、一度書き込んだものを消しゴムで消したり、コピーを取って繰り返しとけるようにするとか

そんな面倒は一切ありません!!

 

タブレットですからね!

 

しかももっとすごいのが、RISUって解約後もクリアしたステージは自分のもの!タブレットも返却不要なので、ずっと繰り返し使えるのです!

兄弟姉妹がいるご家庭にはとってもお得です!

 

つまり一番お得な使い方は、RISUをきっちり1年で最後まで終了すること!基本料金だけは1年契約になってしまうので

1年はフルにつかって、とにかく最後のステージまでクリアして2年目に突入する前に解約すれば、すべてのステージをずうっと使用できます!ニヒヒ

 

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1年契約だからこそまずはお試し利用が絶対おすすめです!!

 

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さて本題!

 

今回親の私が子以上に一生懸命解いてみて気づいたことを、中学受験母目線でレビューします!

 

 

  1. 本当に全部解かないと進めない!(ステージ全部終わらせるの結構大変でした~あせる
  2. 一単元にこなす量はかなり多い→中学受験準備としても十分
  3. 文章題が多い→中学受験準備として質的にもOK
  4. タッチペンが使いづらい(笑)汗
 
1.全部解かないと進めない
 
これは前からRISUのレビューで書いてきましたが、自分でやってみるのと横から見ているのじゃ全然ちがいました!
サクッと終わらせて全体像みたい!と思っていた私の期待を華麗に裏切ってくれました。笑い泣き
 
2とも関係してきますが、とにかく問題数が多いため、1ステージこなすのはなかなかの学習量です。
これは一単元をしっかり学習してしまうわニヤニヤ 完全に理解できるところまで持っていくことをしっかり意識してデザインされているみたいです。
身をもって知ったわチーン
 
 
2.量がかなり多い
 
公文ほどじゃないです。でも市販教材(紙媒体)とは比較にならないほどたくさんの量です。紙媒体のように途中で嫌になってすっかり忘れられる、という事態も起こりません。だって前段階をクリアしないと問題出てこないし笑い泣き 楽しい作りだしね。
 
RISU算数のステージが94ステージ(1年生から6年生までの内容)あります。
各ステージに25ページあって、1ページに数題問題が含まれます。
つまり、1ページ4問として
 
4問×25ページ=100問
100問×94ステージ=9400問
 
6年までの内容をクリアするまでの9400問解くことになるのです!ポーン
 
各ステージでも100問ありますし、ステージに関しても、単純に
1ステージ=1単元 ではないんです。
 
学習内容が多い単元では、ステージが分かれていたりするため、一つの単元を学習するのに100問以上解くことになります。
こんなに演習できますか?!
 
学校の教科書の問題とか、塾の問題集でさえ、ここまで用意されているのってないと思います。
しかも、私も大変だったように、本当にズルとかできない~笑い泣き 全部解かされる~笑い泣き 母さん疲れたゲッソリ
 
 
3.文章題多い
 
あ、先に言っておきますが、私アンチ公文ではありませんよ!
息子も公文に通わせてましたし、娘も通わせておけばよかったと後悔していますからね。
 
公文ではあえて計算問題のみをひたすら、解いた教材の紙でタワーができるほど大量にこなして、もはや反射的に体が
動くほどまでに叩き込みますよね。
 
量のフィールドではもちろん公文にはかないません。しかしRISU算数も相当の演習量があるのは上で述べた通りです。
 
RISUはしっかりと「なぜこうするのか」というところまで理解するように導くような作りになっています。
「公文も教材が教えてくれる」なんてよく聞きますが、それとも違うのよね。
 
とにかく問題のほとんどが
 
文・章・題!
 
文章めっちゃ読まされるんです。
以前「理系が得意な子の育て方」の記事でも書きましたが、算数ができるとほかの教科もできるようになるんですって。
それって、論理的思考が鍛えられるのもなんですが、特にRISU算数の場合、文章題だらけ!
なので必然的に文章を読むという体験自体も多くなるのですね。
 
 
 
RISUのサイトにも書いてありましたわ。
 

RISUの教材1学年分には、国語の教科書1年分の文章量がはいっています。

※小学1年生範囲の算数に、10,000文字を超える文章題を収録。(標準的な国語教科書1年分に相当)

引用:RISU学び相談室

 
文章題が多いことも、私が大人だからってササっとすまして内容だけ把握しちゃお!と思って取り組んだ時
全然サクッとステージクリアさせてもらえなかった滝汗要因の一つです。
 
娘が国語が苦手でいろんな教材を探していた時に出会った「ふくしま式」の福嶋隆史先生の教材に
脳みそに汗をかくような問題を解かないとダメ」って書いてあったんです。
 
まさにそれの算数版がRISU。量的にも質的にも脳みそにダラダラ汗かきますわ。
私がそう考える理由などはメインブログに詳しく書いているので興味ある方は読んでみてくださいな。(プロフィールにリンク張ってます)
 
 
 
4.タッチペンが使いずらい
 
これも私が実際使ってみたから気づいた点。
入力するボックスを選択するくらいは問題ないのですが、問題は余白にメモできるのでそこでタッチペンを使ってひっ算を書いたりするとき。
 
反応がいまいちよくなくて、かえって時間がかかってしまいます。それと、一部書けないスペースもあって、ひっ算が途切れたりして💦
結局紙に書いて計算したほうが速かったですハートブレイク
 
でも使い勝手はそのくらいのことで、それがRISUの欠点とまではならないと思います。
そもそも狭いタブレットの画面に計算するのが間違いでして💦
ぜひみなさんも紙を用意して書いてください笑い泣き
 
 
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まとめ

 
RISU算数は
量的にも質的にも満足いくクオリティ。中学受験準備にも活かせる!
というかRISUやってたことは、中学受験勉強ですごく有利になってくるでしょう。
 
まず算数ができる!
先取りしている!
文章も読める
論理的思考が身についている。
 
どうこれ?!
最強じゃない?!!
 
 
以下は私の勝手なつぶやきです。興味ない方はテキトーに聞き流してくださいませ口笛
 
私は娘で一通り中学受験を経験したし、現在息子が中学受験塾に通っているし、
娘の時はかなりの重課金で家庭教師も二人付けたし、教材は市販のものも
講師の手作りのものも山ほど買って検証したし、メンタルトレーニングまで親子で受講した笑い泣き経験がありますが
そのうえで見ても、RISUは間違いなく優れた教材です。
これしっかりやれば、おそらく中学受験をトップで走ることができると思います。
 
ただし、始めるのは早いほどいいです。
息子は4年ですが、塾も5年になると週3日になり、内容的にも難しくなってきます。
そうなる前に済ませておく、というのが効果的な使い方だろうと思っています。
(3年生までならなお良し)
 
料金に納得できるなら、算数を強化したいなら、そしてほかの通信教材を検討するくらいなら、RISUがいい!と本気で思います。
他の通信教材よりRISUと思う理由の1つに、レスポンスの良さがあります。ネットでつながっていて、AIを使用して的確なアドバイスをリアルタイムで送ってもらえる。インターラクティブ。
通信教材は一方通行になりがちです。送ってしまったらあとは学習者任せ。RISUは解いている様子まで把握しているので、時間がかかっているとか、つまづいている、という状況からその時に最適なアドバイスを送ってきてくれます。
 
親は放置してもRISUは放置しません(笑)。そこは対面の教室と似ているのかなと思います。でも対面教室のように時間が決まっていないし、集団塾のようにカリキュラム通りに進むのではなく、無学年制でどんどん先取りもできる。
 
子供が小さいうちはあれこれやりたくて、色々手を出してしまいますが、中学受験を考えるなら後々本当に大事になってくるのって算数。なんなら算数さえできれば後はどうとでもなるといってしまってもいいくらい。
 
今回私自身がRISU算数の問題を1ステージやってみて、本当にすごい教材だと再確認。こんな教材他にないです。小学校低学年には本当におすすめ。未就学のお子さんはRISUきっずがいいです。
 
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