2023年2月6日、トルコ・シリアでマグニチュード7.8の大地震が起きて、死者は5万2000人を超えたと言われ、まだ瓦礫の撤去も終わらない中、被害は拡大し続けている…

 

 

 

 

日本と同じく地震大国であり、建築基準も高いはずの建物が、いとも容易く崩れ落ちるさまを見て、その映像が頭から離れなくなりました。

 

 

 

一ヶ月後には85万人ともいわれる子どもたちが被災していると報道。

 

 

 

 

何か出来ないのか…

 

 

 

 

リスクウォッチ横浜ファイヤーチームの子どもたちと、急遽、川崎市宮前区でイベントに参加するブースで少しでも寄付を募ってみようか?と、考え、イベント中に少し声をかけさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもお世話になっている、宮前区の自主防災組織の会長さん、そのメンバーの方々、来場者のお子さんもお気持ちを寄せてくださいました。

 

 

 

川崎市宮前区の皆様、ありがとうございました照れ

 

 

 

そして、リスクウォッチのフレンドシップメンバーさんからもハート

 

 

 

また、顧問を務める長谷川の講演を聞いて下さり、呼び掛けに心を寄せてくださった全国の女性消防団の皆様にも、心からの感謝を申し上げます!

 

 

 

全て合わせ、101820円のお気持ちが集まりました気づき

 

 

 

その全額と、皆さんが寄せてくださったお気持ちを込めて、トルコ大使館様へお振込を完了し、本日、目録の贈呈に伺わせて頂きましたことをこの場を借りてご報告致します。

 

 

 

 

 

 

ご対応くださったのは、一等参事官さま。

 

 

 

お忙しいのに、私たちのために多くの時間を割いてご対応くださいました。

 

 

 

何度も仰ってくださったのは、この年代の子どもたちが気持ちを寄せてくれることがうれしい、ということ。

 

 

 

まだまだ3人とも中学生で、このような公式の場も初めてですし、外国語で通訳をしていただきながらの会話も初めて。

 

 

 

緊張しているのがとてもよくわかりましたので、参事官さまもトルコの食べ物のことや海に囲まれていることなど、子どもたちに寄り添ったお話をしてくださいました。

 

 

途中、緊張が少し解けたのがトルコの美味しいお茶をいただいた時ピンク音符






チュウリップの形の器がまた素敵(ღ*ˇ ˇ*)。o♡



子どもたち、美味しい♡と大喜びハート


 

しかし、目録を作るのは私も初めてのことで…

 

 

子どもたち、一生懸命書きました爆  笑

 

 





お手紙も、Google翻訳で調べながら書いていました。





 


信じられないほど、お時間を頂戴してしまい恐縮でした。



早くこちらから失礼しますと言うべきだったのでは…と反省しています…



おまけに帰り際、大使が忙しい合間にも関わらず写真撮影をしてくださいました。






子どもたちの感想を、そのまま載せます。



ヒヨコトルコと日本が似ているという事や、どのように関わっているか、どう助け合っているかなどを知ることが出来ました。また、トルコのお茶がとても美味しかったし、ケバブにも色々な種類があることや、トルコ人は辛いものが好きでせっかちだという事なども知れてとても楽しかったです。料理について知って、ますますトルコに行きたくなったし本場の料理を食べてみたいなと思いました。今日お話ししてくださった方が、私たちのような若い世代の人が興味を持っていることがとても嬉しいと仰っていて、私たちはまだこれから先が長くて色々な経験もできるし、未来を担っているから、日本と外国との交流など様々なことに関して興味や関心を持つことは大事だなと思いました。とても楽しいお話が沢山聞けてタメになったし、貴重な体験ができて良かったです。これを機にトルコの事や他の国のことを沢山調べて詳しくなりたいなと思いました。



ハムスター トルコ大使館で話を聞いてみて募金じゃなくても手紙とかで支援できていると分かりました。緊張したけど気になったことが聞けて良かったです。チューリップの形のコップやケバブの種類の話は知らないことが知れて良かったなぁって思いました。

もし今度またこういうところで話を聞ける機会があったら積極的に参加できるようにしたいです。




コアラ トルコ大使館の中に入り、トルコのことについて色々質問することが出来ました。トルコでは結構日本は有名と言うことがかなり印象に残ったことの一つです。

トルコ料理についても教えて貰え、ケバブを食べたくなりました。

今日は本当に貴重な体験ができました。

将来仕事などで今日学んだことが生かせたらいいと思いました。





子どもたちには、たくさんの経験をしてほしい。



今日、トルコ大使館の皆様のお心に触れ、ますますその気持ちが強くなりました。




大使の秘書さんがメールのやり取りから通訳など全てご対応下さったのですが、とても素敵な方でトルコと日本の架け橋となっている姿も、子どもたちの心に残ったはずです。




地震で被害に遭われた方々へ、全然足りませんが少しでも何か助けになったら、そして少しでも早い復興を心から願います。