Happy Halloween!
久しぶりのリスクウォッチ横浜ファイヤーチームの活動は、住宅用火災警報器が取り付けられているか、お宅訪問
火災は本当に怖いです…
今日一番のショックな出来事は、大好きな沖縄にある首里城が燃えてしまったことです…
きっと悲しい気持ちになっている方、たくさんいらっしゃると思います。
元気出しましょうね!
まわったのは私の自宅周辺のお宅です。
男の子チームと女の子チームに分かれて、出発!
今回は初めてということで、それぞれ12軒ずつくらい、
●住宅用火災警報器が付いている?
●電池の寿命は10年であることと、時々チェックをしているか?
等を伺いながら、まわること1時間。
高齢化が進んでおり、おばあちゃまが対応してくださるお家が大半でした。
そんな中、旦那さんがつけてくれていたのだけれど、亡くなっちゃってわからないのよ、とおっしゃる方が。
子どもたちと、よかったらチェックしてみますよ、と、お家に入って椅子に乗り、調べてみると…
やはり、電池が切れてしまっていました。
「ちゃんと新しいのを、ボランティアの方につけてもらうわね」と子どもたちにお約束してくださいました。
子どもたちの安心したお顔がとても印象的でした
このような活動をして、子どもたちがどう感じたか、以下に記します。
私は、様々な観点から子どもの力を借りて、地域を強くすることを提案しています
地域活性化、防災力向上等でお悩みの方、このような活動を取り入れてみてはいかがでしょうか?
高齢者が多くて、あまりついていない家が多いのかな、と思ったけど、意外とついている家が多くて少しびっくりした。
あと、近所をまわってみて、話す力がついたと思った。
天井についていて届かない。ご高齢の方は届かなくて、電池が切れているのに気が付かない。
火災警報器を知らない方がいた。この地域は高齢者が多い。
ご高齢の方が多いし、ひとり暮らしの人もいたので危ない。定期的に見回りをしたら、近所の人とコミュニケーションもとれる。
今は火災警報器ある家が多い。県が設置すればいいと思った。
設置しているお家は多かった。きちんと対応してくれて結構うれしかった。案内の紙ももらってくれてうれしかった。
結構留守の家が多い。泥棒に入られると心配。
子どもたちは、子どもなりに一生懸命考え、自分の考えを持っています。
うちのチームの子供たちは、本当に心の優しい自慢の子どもたちです
そして、がんばった後はハロウィンパーティ
子ども時代の楽しい思い出がいっぱいあればあるほど、その子の人生に何か辛いことがあっても乗り越えられる可能性が高くなります
この子たちの人生に、少しでもいい働きかけができますように