【宮城県塩釜観光の続き
】
酒蔵「浦霞」で見せてもらった観光マップで大きく描かれた神社が気になって連れて行ってもらうことに。
【しおがま神社 】
とても有名で立派な神社。山から海に向かって建っているあたりがまた神々しい。
由緒や歴史背景を知りたい方はオフィシャルサイト参照。
上の地図は「光源氏の愛した地・塩釜」という見出しの観光案内より。平安浪漫の視点から見たい方はこちら。
http://www.shiogamacci.jp/minamoto
おぉ…これは東京新橋・愛宕神社 ばりの階段…(^o^;)
登るのかと思ったら、車で山頂へ行けるとのこと!ぐるりと遠回りをして…
到着!
この狛犬がタレ耳でさ…パグに見えてしょうがない。
そしておみくじ!入れ物がかわいい。さらにお守りがかわいくって、買ってしまった。うさぎ年だし、満月が素敵な街だし。それにしてもこのうさぎのチャーム、由緒ある神社のものとは思えないね…。『「卯」年にちなんだ「幸運つき守」は、夜空を表した濃い青の袋に、もちつきするウサギが描かれている。ウサギが月と関連づけられることから、幸運が付くように願いが込められている。』だって。
参拝したあと、車から見上げた階段を見降ろしてみる。先がはっきり見えない高さ。
中間にある道のところまで降りて、さらに見下ろす。こわー(゜д゜;)
でもここを登ったり降りたりトレーニングしてる青年がいた。あとよくよく眼を凝らしてみると、一番下のところで何か作業をしている人たちが。竹のろうそく立てで文字を描こうとしているのかな?翌日は震災から半年の節目である9.11なので何か祭典があるのかな…?と思ったけど、調べたら9/10に「しおがまさま 神々の月灯り」 というお祭りがあったみたい。
見ての通り高台にあるのだけど木々に囲まれていて、森の中にいるみたい。敷地内の池のあたりからは視界が開けて海が見えた。ここから眺めた限りでは建物は存在し平穏に見えるが、津波被害を受けた地域だ。
【塩釜市:東日本大震災(地震、津波)被害、復興情報まとめ 】
※このリンクは塩釜市内の津波到達位置のみ表示するので、東北全域を見るときはTOPページから。
この後、MARさん の実家があり遊び場だった沿岸部に連れて行ってもらった。
続きはまた今度。