【あらすじ】


9/9 MiD DERACINE
のワンマンで来仙した翌日、仙台のインディーズV系バンドを支えるレーベルneoAngelix
の代表MARさん
ナビゲートで塩釜観光へきた私とデラシネスタッフ頼ちゃんとHERe:NE(ヘレーネ) のBa.桜紅(ザク)



お寿司をたらふく食べすぎて 、MARさんお勧めの海鮮味噌汁の店はやめて、塩釜スイーツを求め車を発進。


おしゃべりしつつ街並みを眺めていたら…目の前に「浦霞」の蔵が!!!( ̄□ ̄;)!!


車から見えた浦霞の看板



いきなり有名人に遭遇しちゃったようなモノです! なので急遽車を止めて、入っちゃいました( ´艸`)


門構えが素敵ラブラブ


浦霞に入っていくザクちゃん


隣りに建っている真新しい蔵。
真新しい蔵


店内の写真は「浦霞のホームページ」をご覧ください。


http://www.urakasumi.com


木造の店内に、昭和かそれより昔のアイテムが飾られていて、そりゃもう素敵で。

芸術的な酒器や可愛らしい小物も売っていた。


店に飾られていたレジスター


酒蔵見学は震災の影響で見れなかったけど、利き酒が3杯300円、オリジナルグラスももらえるとのことで、運転手のMARさんにちょっとゴメンナサイと思いつつ、戴きました( ´艸`) おちょこ用の巾着袋は別売り。
浦霞オリジナルグラスと巾着


きき酒カウンターにて記念撮影



味の違いの要因の一つとして、玄米をどの程度削るかの「精米歩合」というのがあるらしい。そういえば60%とか50%とか書いてあるなぁ。丹念に削るほど雑味がなくなると。米の半分以上が「ぬか」として削り取られてしまうのだ。そりゃー日本酒が高いわけだ!(゚Ω゚;)


そしてその「ぬか」を使った漬物や化粧品が酒造メーカーで作られているのも納得。


酒造りに使われる精米見本

運転手のMARさんや日本酒が飲めないザクちゃん頼ちゃんは酒粕を使ったジェラートを食べた。アルコール度数が確か1%程度で、運転に差し支えないとのこと。私も利き酒の後に食べたけど、ほわっと日本酒の香りがして、まろやかな味でした。


野菜ジェラート専門店えんふぁん。 で、この「しおがまジェラー酒」ほか、塩釜スイーツがお取り寄せできるよ。


しおがまジェラー酒(アイス)と浦霞禅のイラスト


さて、この浦霞のキャラ?的なこのイラストは「浦霞禅」という銘柄のパッケージデザインなのだけど、懇意にしていた僧侶がフランスに禅の布教に行くときに、日本酒も売り込もうということになって生まれた銘柄なのだそう。昭和48年のお話。なかなかブッ飛んだ酒蔵だよね、素敵。詳しくはオフィシャルサイトを読んでね。



色々お話させてもらってたら、特別な梅酒を試飲させてもらっちゃった!
普通の梅酒は焼酎ベースなのだけど、浦霞では日本酒ベースの梅酒を少量作っていて、蔵元であるこの店頭でのみ販売。時期によって梅の種類も違うそう。これは宮城県蔵王の梅。これがチョー飲みやすくてクセになる!!私もMARさんも1本ずつ購入しました。
日本酒を使った梅酒(浦霞)


復興支援プロジェクトの商品もあった。


「HOPE JAPAN 希望」と書かれた同じラベルで、9つの酒蔵がそれぞれのお酒を販売。デザインはなんとファッションデザイナーのKENZO(高田 賢三)さん!


浦霞で写真撮らなかったので、楽天より同じ宮城県の「一ノ蔵」をリンクしときます。


燦然と輝けNIPPON!一ノ蔵 純米大吟醸 HOPE JAPAN720ml[宮城県]


¥3,000

【プロジェクト活動ブログ】
http://sunrisenp.exblog.jp


【プロジェクト運営サイト】
http://www.sunrise-nippon.com



最後にMARさんと親切だった浦霞の店員さんで記念撮影。MARさんは地元だそうなので、試飲したいときは電車かチャリで行ってください(^^ゞ
MARさんと浦霞の店員さん


次は、試飲のテーブルにあった素敵な周辺マップで気になった「しおがま神社」へ向かいます。続きは次のブログで。
しおナビ


道中に通ったこの蔵はMARさんいわく「地元の小さな酒蔵」と言っていたけれど、調べたら浦霞の製造元だった。「浦霞」って実は製品名であって、会社名は株式会社佐浦。これは「佐浦酒造の石蔵」として地図に載っている。
石造りで、和風モダンな素敵な蔵だったよ。


佐浦酒造の石蔵