空腹時にスーパーに行くと

あれもこれも

ついつい色々買いすぎてしまうことがあります。


どれもこれも美味しそうに見えて買ってしまう。。

帰って冷静になると、、、

どうしてこんなに買ってきたのか、、後悔してしまう。

 

 
今の状態がずっと続くと思ってしまう

 

 

 

人が将来の自分を予測するとき、 

ずっと今の状態が続くと思うものです。

 

お腹が空いていれば

ずっとお腹が空いている状態が

続くと思ってしまう。

 


現在の自分を、そのまま未来に「投影」してしまうような状態

これを「投影バイアス」と呼びます。 


このような自分自身に働く心理を知らないと、

無意識に不要な買い物をしすぎるといった状態になるので要注意です。

 

 

 

 

 ずっと続くように感じる

 

 

近い将来だけではなく、

遠い未来の状況も見越すことが大切です。

 

若い時に「このままの状態でずっと働ける」

と信じるのは当然だと思いますが、

将来何が起きるかはわかりません。

 

老後に向けた貯蓄や投資をするのは

変化する先のことを予防するためです。

 

 

 

人は将来の感情を予測できないので

現在の状況を大きく長く続くように思います。

 

「投影バイアス」の理屈をよく頭において

冷静な判断ができるよう心がけましょう。

 

 

 

 

 

 

 

このブログでは消費者の深層心理"インサイト"を行動経済学の視点から読み解きます。

実戦で使える実例も入れていますので、企業の広報PR担当の方へおすすめです!

企業やお店のマーケティング、売れる仕組みとしても取り入れてみてください。

以上、最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いた人:マーケティングディレクター 山浦慶太 

行動経済学でおすすめはこちらの本です。わかりやすいので、是非。

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