本当は自分の存在に感謝したいだけ②

こちらの記事の続きです。

↓↓↓自分は何かをしていないと存在する価値がない

何もしない自分は価値がない。

と、思っていると

周りでサボっている人や

なにもしないでお金をもらったり

のんきなクセにうまくいっている人を見ると

とてつもなくイライラします。

そのイライラの気持ちを、周りにぶつける八つ当たりのエネルギーは

ハリーポッターでいうところのヴォルデモード。

スターウォーズでいうところのダースベーダ。

並です。笑。これ本当に。

相手の弱みを握って、地獄に突き落とすことに必死になります。

自分の存在が脅かされることを人は誰よりも恐れます。

だから、孤独と死が怖い。

特別な人がこうなるのではなくて、

みんな自分の存在が脅かされる。と思うと

必死にこうやって抵抗します。

でも、本当に欲しいのは、相手を打ち負かすパワーじゃない。

相手を排除すること。気に入らない人を排除することではないはず。それじゃないはず。

自分は何かをしていないと存在する価値がない

何もしない自分は価値がない。

と感じていることを、

力をつけて他に圧力をかけてなんとか排除したいのではなく

感じ方を変えたいだけ。

たったそれだけです。

信じられないかもしれませんが、本当にたったこれだけのことなのです。

それなのに、破壊の方にものすごいエネルギーを注いでしまいます。

自分の存在が脅かされる。と思うと人は誰でもこうなります。

自分は何かをしていないと存在する価値がない

何もしない自分は価値がない。

と、自分自身に対して感じているって

すっごく、すっごく、きついと思いませんか？？

★誰かが攻撃的な、あるいは失礼な態度をとったら、その人は自分のヴォルテックスとの同調を必死に求めているのだ。ということを、どうか思い出してください。みなさんが原因ではありません。相手は皆さんの人生や幸福を脅かす脅威ではないし、そんな力も影響力もないし、そんな立場でもありません。

★周りの人を幸せにしようと努力するパターンが出来上がっていると、周りの人が不幸や怒りを見せれば、みなさんは自分の行動のせいだと考えるでしょう。相手もなんとかして、自分が抱える問題の最大の理由は皆さんだと思わせようよしがちです。しかし、皆さんが相手を幸せにしようと行動を変えれば変えるほど、必ず相手の要求はますます激しくなります。これもまた、不可能な試みなのです。

幸せはとても個人的なことなのです。他人との関わりは全くありません。

ーエイブラハムー

杖を振りかざしてたところで、私。という存在の価値を認めてくれる人は誰もいません。

何か頑張ってしたところで、本当に存在価値を認めてくれる人は外側には絶対誰一人いません。

どんなに優しい彼氏でも、母親でも、兄弟でも、子供でも。なんでも理解してくれる夫でも。

お世話になった先輩でも。かわいい後輩でも。仲のいい友達でも。

誰一人として、私という存在の存在価値を認めてくれません。

自分の存在を感じることができるのは、唯一私だけです。

自分の存在に感謝を感じることができるのは、唯一私だけです。

誰かに気に入られたいのではなく

誰かを排除したいのではなく

本当に欲しいのは、自分の存在への感謝。