こちらの記事の続きです。
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仏教で伝えられている、他の宗教にはない考え方を
もうひとつダライ・ラマ法王は教えてくれました。
＊もちろん、ダライ・ラマ法王はどっちがいい。とか悪い。優れている。とか劣っている。とかいう話をしているのではないですよ〜＾＾
私、私と強い自我意識を丸出しにして、自分を強調することで、怒りや苦しみを抱える。
強い自我意識をなくすための対策として他の宗教は
神がこの世のものを作った、自分はほんの小さな存在と捉えることで
自我が強くなることを抑える考え方に近づいていく教え。
仏教では私というものは単なる名前に過ぎない。
私も他のものと同じで、空の存在。
自我は存在しないの？
全ての命あるものたちは、ないものではない。世俗的レベルには存在している。
自我は心と体に依存して名前を与えられただけの存在なだけ。
自分自分と思っている
自分が大切だと思っている自分は、自分が思っているような存在をしていない。
⇧動画の中でダライ・ラマ法王がおっしゃったことを書き起こしました。
それは、仏教は空という概念で成り立っているから
この肉体も、実態がないものの１つとして捉えていて
所有している。という考え方ではなくて
一瞬一瞬、滅して、生まれて、滅して、生まれて、を繰り返している。と
おっしゃっていました。
自我とは実態を持った存在としては存在していない。
自我という存在は一瞬一瞬滅し続けている。一瞬一瞬生まれている。
無常の本質を持つ。
他の本にも、私たちはワープしていて
毎秒１０億回ワープしていて
自分は同じ人になっている。と思っているけど
実は、いつも別人なっている。
それはもちろん別の人になっている。というのを読んでいて
まさに、お釈迦様が伝えていることと同じだ！！！と感動しました。
この考え方は、他の宗教にはない考え方だそうで
空が大前提だからこそなんですね。
私も今ではそう思っていて
毎瞬、毎日、別人になっていると思っていて
変化が当たり前。になりました。
昔は、変化するのは怖いこと。と定義していましたが
その観念を変えました
毎瞬毎瞬ワープしている。
毎瞬滅して、毎瞬生まれている。
それが存在の本質。
だけど、私たちが今まで学んできたこと。
これが真実だと思っていたこと。と
あまりにもかけ離れていて
おとぎ話、絵空事、夢物語のように聞こえますが
ダライ・ラマ法王が
悟りの境地に至るためには。
空の理解を自分の心の中に起こし、
全ての間違った考え方を滅し
無知を晴らし
一切智の境地を目指す。
とおっしゃたように実践することが大切だな〜。と私は思っています。
そのために、自分が信じていること、真実だと思っていることは本当なのだろうか？と常に疑い、
疑問に思う姿勢も本当の自分に戻っていくために
とても大切なこと
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