皆さまこんばんは.:*:.

 

 

しばらく*私たちの日本時間*シリーズをお休みしていたので

昨年冬の旅の一部を振り返ってみたいと思います♪

 

今回は福岡1日観光編.:*:.

 

まずは

本州と九州を結ぶ関門海峡の淵にある門司港へ♪

北九州市にある港です。

 

 

 

 レトロな駅舎がカッコいい♪

 

海峡を挟んだ向こう側に本州を望めるこの地が気になり

ビュンビュン風の吹く中パウルとおしくらまんじゅうしながら訪れてきました

 

バナナの叩き売り発祥の地のこの港にはこんな可愛いポストも

 

海の方を向いて並ぶ可愛い動物たち。

海との穏やかな共存を願っているのかな。

 

 

色々な場所で可愛い出会いがたくさんあって

この勢いで

向こう岸までつながるトンネルを通って〜なんて考えて歩いていたのですが

あまりにも強風すぎて寒すぎて

門司港電気通信レトロ館という電話の歴史の博物館へ避難(*´∇`*)

 

私たちがこの日の唯一の来館者だったのか

係りの方が本当に親切に色々説明してくださって

交換手の方が繋いでいた時代の電話の体験をさせていただいたり

楽しい時間を過ごさせていただきました

 

 

たくさん早歩きしてお腹が空いた頃

門司港をあとにして「小倉」という街に向かいました

 

北九州市ゆかりの漫画家である松本零士先生

駅では代表作・銀河鉄道999の車掌さんのオブジェがお出迎えしてくれます

 

小倉駅に降り立つと

ちょうどモノレールのコンコースに銀河鉄道999のラッピング列車が停車していたので

これは撮影チャンス♪とパウルと強風の中待ち構えること20分。。

 

 

やばい。。。

 

凍える〜〜〜〜〜〜

 

これ以上待ちぼうけは辛いので

ダッシュでモノレールの駅員さんに出発時刻を訪ねに行くと

「不定期で走る列車なので出会えて幸運でしたね♪

今日はもうお客さんを乗せることはないんだけど

あと10分くらいで車庫に移動する予定ですよ。」と。

 

一度駅ビルで暖を取ってから

出発時刻にベストスポットと思われる場所に戻り

カメラを構えてやっとの想いで撮った写真がこちら。。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出版される本の表紙のイメージと同じ一瞬を撮りたくて耐えました。。

 

 

あ〜〜〜寒かったよぉぉぉぉ。。。。

 

お腹がペコペコ×寒さって

本当に意地悪なコンビネーションですよね〜

 

温かい食べ物を求めて小倉駅からほど近い旦過市場へ

 

 

新しい土地のこうした古くからある市場に訪れるのが好きなんです♪

 

2022年に2度の火災に見舞われ

たくさんのお店が消失してしまった旦過市場

 

かつての姿を見られないのはとっても残念でしたが

地元の方々がこの市場の復興に力を注がれている姿が

とてもたくましくもありました

 

規模は小さくなってしまったけれど

昔ながら「いい味」は健在でした

 

地方のお酒が好きな私の両親に

旅先から地酒をお土産に持って帰りたい♪といってくれるパウル

この日はなんとも歴史のある「赤壁酒屋さん」にお邪魔し

店主オススメのお酒を購入させていただきました

 

 

昭和レトロ感が素敵なお店。

YUJIROとやたらと目があう。。。

 

 

この土地のならではの

角打ちと呼ばれる立ち飲みスペースがあるのも特徴的です

 

赤壁さんの向かいに

地元の方らしいお客さんがおでんをお持ち帰りしているお店を発見

 

 

求めていたのはまさにこれ!!!

 

寒かったこの日にはドンピシャすぎる出会いにテンションが上がります

 

そして・・・・・

 

 

このおでんが・・・・・

 

そして・・・・

 

 

このあんかけうどんが・・・・・

 

涙がちょちょぎれるほど美味しかった〜〜〜〜

 

体の底から温まって幸せ感ホクホクな小倉での滞在でした♪

 

 

 

その後は新幹線で小倉から博多まで戻り

パウルを連れて行ってあげたかった太宰府天満宮へ

 

 

(たまたま乗車したのはハローキティー新幹線٩( ᐛ )و パウルもってます)

 

 

日が暮れ出してしまった時間帯で

参道のお店も閉まり始めていたので

賑わいのある太宰府の空気感は味わえなかったのですが

この時間帯ならではの厳かな雰囲気に背筋がピーンと伸びます

 

 

 

 

 

 

 

巫女さんが祭事の舞の練習をされている様子もゆっくり鑑賞でき

パウルも私も感動しきり.:*:.

 

素敵な1日の思い出深い締めくくりになりました(*´◒`*)

 

 

 

さて・・・

 

小倉も門司港同様北九州市にある街なのですが

なんでわざわざ福岡県に行ったのに

王道の博多や天神ではなくて北九州市なの??と思われた方いらっしゃるかな?

 

なぜ今回どうしてもこの街を訪れたかったのかと言うと・・・・

タイトルでも記した通り「幼馴染の本」の舞台であるから.:*:.

 

パウルはこの日の事を「RIEの足跡をたどる1日」と

 

正確には「幼馴染がプロデューサーとして制作に携わった本」なのですが

その本が何かというと〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

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「地球の歩き方 北九州市」

 

 

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地球の歩き方

書店で目にしたことのある方

手に取ったことがある方も多いのではないのでしょうか?

 

一緒に旅をしたことのある方もいらっしゃるかな?

 

 

私もバックパッカーとして旅をしたあの頃

本当に本当にお世話になった旅のお供........

というよりはとっても心強い相棒♪

 

細か〜〜〜いところまで本当に詰めて詰めて調べられていて

「あれ??」「困ったな」と思ったことの答えがなんでも載っているこのような本って

他にはなかなかありませんよね.:*:.

 

数年前までは海外版が主だった地球の歩き方でしたが

パンデミックにより海外旅行の需要が極端に減り

本の売り上げも下降の一途をたどるばかりだったそう

 

 

このままでは会社の。。。

地球の歩き方という文化の存続が危ぶまれる。。。

 

そんな時に

東京版・多摩版などの国内版の作成に取り組み

さらにはジョジョの奇妙な冒険や宇宙兄弟などの漫画や

ムーなどのオカルト雑誌とのコラボレーションを打ち出すなど

新しい発想で会社の立て直しに尽力してきた人々の熱意と努力は本当に素晴らしい.:*:.

 

仕事が大好きで

側から見ている私たちは心配になってしまうほど

全力を注いで彼女が作り上げた本が今日発売になりました

 

 

おめでとう〜*

 

 

早く読みたい〜〜〜〜

 

 

 

 

テレビの取材に対しても

声のトーンが一ミリも上がらない。。。

 

真っ直ぐというか・・ざっくばらんで優しい

しっかりしてそうでツッコミどころがたくさんで

でも大事なところは外さない

 

そういうところも

そうじゃ無いところもひっくるめて尊すぎる幼馴染です.:*:.

 

 

北九州市に遊びに行くご予定のあるかたはもちろん

北九州市内や近郊都市にお住いの方にとっても

面白い内容になっている事間違いなし♪

 

是非是非お手に取っていただけると嬉しいです(*´∇`*)

 

 

*こちらでサンプルも見られます*

 

 

*忙しいのにいつも会う時間を作ってくれる幼馴染たちのお話*