あんなに首を長〜くして楽しみにしていた故郷への帰省
始まってしまうと過ぎ去るのも本当に早く
あっという間に10日以上が経過してしまいました
毎日が充実していて
パウルも私も楽しい日々を過ごしています
そして切実に願っています！
時間よ止まれ〜〜〜〜〜〜〜〜･:*+.\(( °ω° ))/.:+
（朝に羽田に着いたのでそのまま両親と向かった地元の古民家レストラン.:*:.）
出発の日・・・・
飛行機のスケジュールの関係で
今回初めてミュンヘンまではLufthansaで
ミュンヘンから羽田まではANAというプランを選んだのですが
そこはやっぱりLufthansa。。。。。。
Deutsche Bahnにも負けない悪評を裏切りません。
朝８時台のフランクフルト〜ミュンヘン間のフライトから
もちろん・・・・
遅延。。。。。
なんでよ〜囧
しかも理由が。。。。。
車内清掃と給油に時間がかかっているためって。。。。。
も〜〜〜〜〜〜〜
準備しておいてよ〜〜〜(^_^;)
しっかり３０分以上遅れてミュンヘンに到着し
羽田までの乗り継ぎのANA便が飛び立つまであと残り３０分。
もちろん乗客の乗り換えスケジュールを把握している客室乗務員も
グラウンドスタッフもいる訳もなく
初めて降り立ったミュンヘン空港でパウルとスーツケースを引きずり
ダッシュしました
プラカード持って「羽田便にお急ぎのお客様いらっしゃいますか〜？」と
案内してくださる方。。。。
ドイツでは期待してはいけませんでしたね(￣^￣)ゞ
出国審査が混んでいなかったのが幸い
まあなんとか滑り込みセーフで搭乗できたのですが
ちょびっと寿命が縮みました
10月ケルンに出かけた時もプラハに旅に出かけた時も
一度として予定通りに運行しなかったDeutsche Bahn
毎回その「言い訳」がバラエティに富んでいて
怒るという感情よりも失笑が先に出てしまうのですが
ある日の理由がぶっ飛びすぎてて目が点になりました
２０分以上駅のホームで停車していたICE（高速鉄道）
やぁ〜っと車内放送が入ったと思ったら
「え。。えっと。。。私たちにとって一番大切な人が居ないため
電車を進める事が出来ません。
運転手の手配が済むまで少々お待ちください。。」
「はぃ？？？」
思わず隣の見知らぬおじさんに確認してしまいました
「今運転手が居ないって言ってました？」
「はは。そうみたいだね。困ったもんだ。」
シフト管理のミスか
はたまたお腹が痛くなっておトイレから出られなくなったか
その真の理由は分かりませんが
理解の領域を超えすぎてもう笑うしかない。。
そんなドイツです_(┐「ε:)_
そんなドイツを出発し
無事に故郷に到着した初めての週末は
いつもお世話になっている美容師さんに
２人でカットをお願いしました
俳優さんですか？と見紛う程にカッコよくしてもらってご満悦のパウルを連れて
幼馴染たちと待ち合わせして向かったのは浅草「酉の市」
去年初めて訪れて
その煌びやかな祭りの様子にとても感動したので
パウルにも是非是非見せてあげたかったのです
まずは浅草寺を経由して
幼馴染のオススメのもんじゃ焼き屋さんで
私もパウルも「初」もんじゃ
独特の「見た目」にパウルはびっくりしちゃうかな？と思ったのですが
みんなに小さなヘラの使い方を教えてもらって
「fla〜〜〜tにlo〜〜〜〜ngに」もんじゃを上手にとって食べていました
お腹いっぱいに食べた後
本当にた〜〜〜くさんの屋台の出ている道を通り神社へ向かいながら
「ベビーカステラ食べたい！」
「りんご飴買おう！」
「唐揚げもおでんもいっちゃおう！」と
底なしの「別腹」を披露し続ける女子たちに
パウル唖然。。。
「さっきあんなに食べたのに
食べ終わった瞬間から次何食べるかの話になるの
日本人の特性なのそれともasahi達が食いしん坊なの？」と・・・・
確かに
「あれが美味しいらしい！」
「あのお店にも行ってみたいな〜！」
色々な欲求がある中でも
『食』に関する興味と話題って尽きることがないのが
日本での生活なような気もします
みなさんはそんな事ないですか？
そんなこんなで間食を挟みながらたどり着いた神社は
前年にも負けない煌びやかさで私の心も踊ります
華やかな熊手や威勢ののいい手締めの音・・
江戸時代から続く伝統の祭りを体感し
パウルも目をキラキラさせて喜んでくれていました（╹◡╹）♡
今年はもう一度
二の酉の日にあたる23日にも開催予定ですので
まだ行ったことなかったよ〜なんて方
是非是非足を運んでみてはいかがでしょうか？
東京では
他にも新宿や府中本町の神社でも酉の市をやっているようですよ〜♪