引き続きコバショーさんの独り言です。

「高校受験」が終わったら真っ先にやることを大きく分けて2つ挙げています。

 

一つ目が「学校のカリキュラム」を知ることです。

大学受験は大学・学部ごとに試験問題が違います。

つまり、各人ごとのカリキュラム・スケジュールが必要となります。

最終的には「過去問」演習と復習に入りますが、それまでに志望大学の試験レベルまで力をつけておく必要があります。

今回の動画で何度も「逆算」という言葉が出てきます。

「英語」や「数学」は学校のカリキュラムとは別に、「英単語」→「英文法」→「英文解釈」→「英語長文」や「数学ⅠA(教科書レベル)」 →「数学ⅡB(教科書レベル)」→「数学ⅠAⅡB(『青チャート』レベル)」→「数学ⅠAⅡB(応用レベル)」のように勉強する必要があります。

進学した学校の進度が遅い場合、独自のカリキュラム・スケジュールを作成し管理していく必要があります。

また、進度が速い場合は、落ちこぼれないよう注意する必要があります。

また「理科」や「社会」、「古文」「漢文」などは大学受験を念頭に置きつつ、学校の授業の活用の重要になります。

各高校の数学・化学・世界史の進度」で紹介したように、学校ごとに各教科の進度が異なります。

また、「数学ⅠA」で”三角比”を学んだ後、「数学ⅡB」の”三角関数”に行くような学校もあるようです。

 

二つ目が「進学先高校の推薦枠」です。

目的は2つです。

1つは、純粋に推薦枠を知り、推薦による大学進学を目指すためです。

もう1つが、進学実績から推薦枠分を除き、純粋に一般受験での進学実績を知るためです。

地方や地方の地方では、首都圏や関西圏のように私立高校が充実していません。

首都圏や関西圏ではある程度 偏差値レベルに各校生徒が分布しています。

しかし、地方や地方の地方では、学区・通学などの制約により進学先の選択肢があまりありません。

そのため1つの公立高校にもレベルの高い生徒から普通の生徒までが混在しています。

自分が進学する公立高校の進学実績が推薦枠であったり、レベルの高い生徒が出しているものであれば、普通の自分は相当な努力が必要となります。

 

さらに別途2つ、「自学自習習慣の確立」と「学習環境を整える」ことです。

 

多くの生徒にとって公立高校受験が人生での初めての受験となるはずです。

その前段階として滑り止めの私立高受験がある人もいるはずです。

無事に志望校に合格した人も、志望校ではない高校に進学した人も入学式を迎える4月の時点で国公立大二次試験までは3年(36か月)ありません。共通テストまでも3年(36か月)ありません。

中高一貫高に通う生徒は中1・中2と中だるみした人でさえ、中2・中3から大学受験を意識した勉強を始める人もいます。

鉄緑会に通う生徒は「数学ⅠA」「数学ⅡB」を既に1周しています。「英語」も日東駒専・MARCHレベル辺りまで引き上げています。

中高一貫高の生徒も「数学ⅠA」を1周しています。

そういった人たちを追いかけていかなければならない状態からのスタートとなります。

 

中だるみしている場合ではありません。

情報を集めて受験勉強を開始しなければなりません。

新しい友達、楽しい学園生活、部活動や様々な行事など青春を謳歌して下さい。

その一方で、学区という受験枠がなくなり全国の全ての生徒と競争することとなります。

公立中学・公立高校ルートの生徒にとっては新たな3年間が始まると感じていると思いますが、中・高の6年間で大学受験を捉えている生徒にとっては既に半分が過ぎたように感じているかも知れません。

 

新しいことを学ぶと感じている生徒もいる一方で、中学時代に”できなかったこと”は”できる”ようにしない限り”できる”ようにはなりません。

先に進むにしても取りこぼしたまま先に進むと、結果として大惨事につながります。

高校生になったからといって、中学時代に学んだことが全てできるわけではありません。

 

最後にコバショーさんが言っているように、ぼくも「時間」が一番大切だと思っています。

いいですか。

もう3年(36か月)ありません。

2年10か月・2年9か月・2年8か月・・・とカウントダウンが始まっています。

 

「高校受験」が終わると「大学受験」の始まりです。

 

 

紹介動画:コバショー

■高校受験が終わったら真っ先にやるべきこと■ 

 今回は「高校受験が終わったら真っ先にやって欲しいこと」ということをお話ししたいと思います。

 高校受験はまだまだ続きます(2/10配信動画)。

 都内の私立を受験する人は2月の中旬くらいまでは基本的には入試があったり発表の日があったりしますが、もしくは都立・公立高校を受ける人はそれ以降も3月まで実際に勉強するというか入試が続いていきますので、まだ一概に高校受験が終わったという人は多くはないと思いますが・・・ただ、高校受験が終わってから・・・すぐさま・・・できればこの動画を改めて見ていただいて・・・その上でこれからの大学受験に向けて・・・どんな風に自分の勉強を進めていけば良いのか・・・環境を整えていけば良いのか・・・について知っておいて欲しいと思っています。

 今回の動画ではかなり基本的な大学受験の情報を含めて、いくつかのタイプ別に分けて・・・タイプというか軸ですね・・・軸ごとにお話ししてみたいと思います。

 

 高校受験が終わって一番 最初にやるべきことは2つあります。

 これはどんな人でも大学受験がある人・・・例えば内部進学の学校に行ったから受験はないよ・・・そんな人以外は必ずチェックしておいて欲しいことがあります。

 

 まず一つ目がみなさんの学校のカリキュラムです。

 このカリキュラムというのは、例えば「英語」はいつまでにどのくらいの範囲が進むのか? もしくは「数学」はいつまでにどのくらいの範囲が進むのか? 「理科」は? 「社会」はどうなんだ? ということをできる限り情報を集めて下さい。

 実際にこれは・・・高校に入る前に全部 調べきるというのは結構 難しいのですが・・・特に保護者の方は保護者つながりで同じ地域の高校に行く方がいたりとか・・・もしくは自分が行くことになった高校の先輩やその保護者の方・・・そういったものをみなさんのご両親の力を借りて調べて欲しいです。

 さらにこのカリキュラムというのは・・・なぜカリキュラムを調べなければいけないのか? というと・・・みなさんの高校の勉強を進めていくと・・・「いつまで」に「どのくらいのこと」ができるようになるのか? の目安を知れるから・・・目安を知っておくということなのです。

 基本的に大学受験は逆算で進んで行きます

 入試の本番まで・・・もしくは入試ではなくて推薦を選ぶ人でも、推薦の出願までに評点平均をそろえる・・・一般入試の人は学力をそろえておくということが一番 重要なことになります。

 ただ、高校1年生になって・・・何となく授業を受けていて・・・何となくスピードが速いな・・・自分にとっては難しいな・・・どうしよ、自分「数学」ができない・・・となってから対策を打つのではなく・・・あらかじめ情報を持っておいて逆算的に取り組んだ方が良いわけです・・・ 

 

 学校の進度が遅いとわかっているのであれば・・・ 

  ① 高校1年生の最初の時点から自主勉強をする 

  ② 塾などを活用する

 のも僕は良いと思います。

 

 逆に良い進度でやってくれる学校だと・・・ 

 学校中心で勉強していく・・・これだってあり・・・ありなんだけど・・・かなり速くなるのでついて行けなくなる・・・ついて行けなくなるリスクがあるということを知っておいて欲しい。

 ついて行けなくリスクがあったときに・・・何となくついて行けなくなって・・・「あー困った・・・高校2年生だ・・・夏休みだ」・・・これでは受かるものも受からなくなってしまうので・・・ 

 進度が速いことがわかりました・・・ 

  ① 高1の1学期・2学期のタイミングで自分の学力を改めて確認する 

  ② 必要があればどんどん自学も取組んで欲しい 

 進度が速いので「夏休みは勉強時間も確保しておこう!」・・・ 

 場合によっては、1学期・2学期勉強しても厳しい状況であれば・・・塾を使うことも検討しておいて欲しい。

 僕が”塾”の人間なので”塾”の宣伝だろうと思われてしまうかも知れませんが・・・そうではなくて・・・本当にこの情報を持っておいて・・・逆算的に調べておくことが何よりも重要だということ。

 実際に3年間通うわけですから・・・その学校の中身を知らないで受験して・・・そして通ってしまうのが大半の高校生なんです。

 もちろん受験生の段階で、いつまでに何が終わるというのを細かく知っている人はそんなにいないし・・・正直 そこまでやるべきかというのは微妙な点もあります。

 ただ受験が終わってしまえば・・・通う学校が決まれば、その情報収集は”1分(ぶん)の1”・・・つまり受験する学校を全部調べなくても・・・行く学校が決まれば、そこから情報をすぐに収集し始めることができるので・・・それは絶対にやって欲しいことです。

 よくあるのが・・・何となく自分が行った学校は進学校っぽいと・・・合格実績を見てみると旧帝大とかにも合格しているし、良い学校だ・・・と行ってみた・・・それなりに学校のペースで進んでみて・・・高校1年生・2年生になりました・・・2年生の夏休みになりました・・・夏休みが終わりました・・・2学期になりました・・・模試を受けてみました・・・全然上手くいかないです(泣)・・・「あれ?おかしいな?」・・・学校のペースできちんとやっていれば・・・上位の生徒であれば・・・結構 受かっていくはずなのにな・・・でも蓋を開けてみると・・・自分はたまたまその学校に行ったけど・・・たまたま上位の生徒たち・・・通える地域との問題で毎年3人・5人と入ってくる上位生の人たちが私立の併願校であったり、旧帝大とかにガッツリ合格しているだけであって・・・普通に入ってきて普通に学校の勉強をしている生徒は、全然 追いついていないみたいなことに後から気付くんですよ・・・もしくはその上位の生徒たちは高校1年生の頃からガッツリ塾だったり自分で勉強したりして成績を高めていた・・・なんてことに後から気付くんです(泣)。

 後から気付くというのが大きいというか・・・時間の取り返しは効かないので・・・先に情報を集めておこう!・・・というわけなんです。

 

 先にチェックしておいて欲しいことの二つ目・・・これがみなさんが通う学校の推薦枠の状況です。

 これは一つ目よりも調べるのが難しかったり・・・場合によっては先輩の伝手(つて)を辿っても調べきることはできないかも知れません。

 なので・・・学校に入って・・・その瞬間に全部の推薦枠を把握している必要はないのですが・・・おおよそこういう学校に何人くらい推薦で入っているのか? 指定校でどれくらい入っているのか? みたなことをチェックしておいた方が良いです。

 

 これは2つの意味で大事なのです。

  ① 普通に推薦を目指す人にとっては枠の把握になる 

 もちろん自分が受ける前の枠になるので・・・自分が受ける高校3年生のときに、その枠がピッタリその通りあるかはわかりません。

 が、おおよそどれくらいの成績であれば・・・これくらいの学校に推薦で行けるよということを知ることができる。

  ② 一般で入っている人が何人ということもわかる 

 推薦で合格している人の数はわかれば、一般で合格している人の人数がわかるということです。

 僕はみなさんに「推薦で行け!」と言っているわけではありません。

 一般入試で行きたいと思っている生徒でもOKです。ただ、推薦の情報は仕入れておきましょう。

 例えば進学実績が高校から発表されて、MARCH ○人、早慶 ○人、国公立 ○人・・・・みたいに出ていると思いますが・・・その中に推薦の人も入っていませんか? ということなのです。

 もし、推薦も入っているのなら、推薦を除外した数字で・・・一般入試で上位何人ぐらいがこの辺りの大学に行けるのかをチェックしておく必要がある

 それもある種 逆算の一つ!・・・なんです。

 

 とにかく通う高校が決まった段階でこの二つ・・・カリキュラムの進み具合・・・進度ですね。それと推薦枠の数字・・・ここを確認して頂きたいと思います。

 

 これができたらある程度 逆算できるようになってくるので、できれば春休みの間に整えられれば理想なのですが、難しければ4月からでも良いです。

 このポイントをさらに2つ! 紹介します。

 

 まず一つ目が「自学自習習慣の確立」です。

 少し難しいことを言っているかも知れませんが、大学受験に向けては、絶対に自分で勉強する時間というのが必要です

 これは僕が塾をやっていても思いますが・・・どんな塾に通おうが・・・どんな予備校に通おうが・・・素晴らしい参考書を使おうが・・・予備校の先生の話を聞こうが・・・絶対に自分で勉強する時間というのを確保しないと良い大学に受けることはできません! これは断言できます。

 正直「高校受験」であれば塾に通って・・・少し早く行って自習室で勉強したり・・・居残り課題で、その場で演習をさせてもらう・・・もしくは塾の授業の中にとにかく演習をやっていたから・・・塾にさえ行っておけばどうにかなったんだよという人もいると思います。

 ただ「大学受験」はそんなに甘くないです。

 やる科目も増えるし・・・もしくは科目数は減ったとしても一個一個がめちゃくちゃ難しくなるので・・・「自分で机に向かって勉強する時間」というのが絶対に必要になります。

 なので、できればこの春休みの期間に「自分で勉強を継続する」もしくは「勉強習慣をつける」ということに是非 チャレンジして下さい。

 ハッキリ言っていきなり1日5時間 勉強するとかはしんどいと思うので・・・もしこの動画を見ている保護者の方も「高1から5時間 勉強させるのは忍びない」と思う方もいるかも知れません・・・

 なので・・・正直 ・・・ぼくとしてはもっと勉強して欲しいのですが・・・ただ、習慣をつけるということを一旦のゴールとするならば・・・1日1時間でいいです。めちゃくちゃ譲歩しています(笑)。

 1日1時間でいいから勉強する時間を作ろう! 

 これは誰かから強制されたりとか・・・もしくは親に言われたからやる・・・とかではなくて・・・とにかく1日1時間勉強するという癖をつけて欲しい! ということなんです。

 一番最初に何をやればいいのかわからないと思うので・・・例えば本屋さんに行って、高校の先取りドリルとか・・・教科書の傍用問題集みたいなものをやってもいいです。もしくはテキストを買って一人で勉強するのはダルいなって思うなら「スタディサプリ」でもいいですすぐに使えますよ。こういったものでも構わないので、どんなに少なくても「1日1時間」是非 やって欲しいと思います。 

 

 そして二つ目は「学習環境を整える」ということです。

 先ほど申し上げた通り、「大学受験」においては絶対に自分で机に向かって勉強する時間が欠かせません

 これを習慣として継続していくということ・・・それを集中して3年間取組むということがみなさんにとっては必要となります。

 ですので、今 みなさんが勉強している環境はいかがでしょうか? 

 

 例えば、ご自宅の状況・・・もちろん恵まれている人であれば・・・自分の勉強部屋を家族に用意してもらえてて、勉強できるのならそれもOKです。

 ただ、周りに誘惑があったり・・・マンガとかがあってついつい目が行ってしまう・・・集中できないのであれば、そういったものは処分する・・・または他の部屋に移すとか・・・そういった・・・環境面を整えて下さい。

 結構 これを馬鹿にされる人がいるんですけど・・・めちゃめちゃ重要です。

 

 自分の部屋がない人は・・・もちろん「リビング集中して勉強できるよ」って人はそれでもOKですが・・・なかなかずっと3年間それでやっていくのは難しいと思います。

 それであれば、例えば自分の家の近くの図書館とか・・・集中して勉強しても大丈夫なところを確保する。もちろんマナーを守らなければいけませんが・・・そういった場所を確保する。どんなところに行けば勉強できるのか確認する。僕はこれも大いに重要なことだと思います。

 あとはお金もかかってしまいますが・・・例えば自習室の活用だったり・・・集中して勉強できるのであれば塾のコマを少しだけ取って毎日 塾の自習室を使うみたいな、そういう発想も正直 僕はありだと思います。

 もちろん、これはお金がかかることなので一概に全員これにしようとは言えませんが、何かしら工夫すれば学習環境を最低限整えることはできると思いますのでこういったことをして下さい。

 

 4月1日以降になれば・・・学校に通いますので学校の図書室で勉強できるとか・・・学校によっては自習スペースがあったりとか・・・そういったケースもあるので・・・そういうものを活用しても構いません。

 少なくともゴールデンウィークまで・・・できれば春休みの間に勉強環境を整えて欲しいです。

 

 さらに言えば・・・先ほど言ったように誘惑があるから勉強に集中できないとか・・・そもそも何をやれば良いのかわからない・・・とか、そういう人もたくさんいると思うのです。

 何となくやる気はあります・・・コバショーが言うように1日1時間ならとにかく頑張って見ようと思います・・・思うけど・・・ただ、何をすれば良いのか分からない・・・何となく単語をパラパラ見ておくくらいかな・・・とか・・・そもそもどんなペースでやれば良いのか分からない・・・そうであるのならば、申し訳ありませんが最初から塾を使ってしまった方が良いのかなと個人的には思います。

 もちろんお金はかかりますが・・・何度も何度もこのチャンネルで言っているのですが・・・「お金」よりも「時間」の方が尊いんですよ・・・貴重なんですよ

 例えば塾に通って塾の学費を何十万円無駄にしてしまった・・・もちろんよくありませんし・・・もったいないことですよ。しかし、みなさんが大人になれば・・・何十万円というものは・・・なんなら1か月で稼げたりするわけですヨ・・・

 たけど、みなさんが過ごす1か月・2か月・3か月という勉強時間・・・そして、みなさんの今の年齢は一生 帰ってこないんですよ。

 もちろん自分の判断で勉強じゃなくて部活を頑張る・・・自分は課外活動を頑張るから勉強や部活は後回しだ・・・別にそれが人生で間違いだとは言いません。言わないけど・・・少なくとも一般受験であったり・・・推薦でもいいんですが・・・自分はいい大学に行きたいなっていう強い思いがあるならば・・・そういうことは絶対に・・・僕はお金よりも時間を優先すべきだと思っています。

 だから、塾も色々な値段がありますし・・・オンライン塾があったり・・・もしくは自習室が付いているところがあったりとかしますので、よく見て・よく選んで使ってみるのが良いと思います。

 色々 御託を並べて・・・あーだ・こーだ言って塾に通わないで結局 高校2年生の途中から塾に通いました高3になってまた塾を変えますみたいな人がすごく多いです。別にそれがダメとは言わないが・・・時間を無駄にしていますよ。すごく僕は思います。

 だったら、高校1年生の段階で色々試してみて・・・嫌な塾は辞めて・・・自分がいいなと思える塾に移って・・・そこで集中して2年間なり1年半なりしっかり勉強した方が絶対に効率が良いです。

 

 あとは勉強のやり方も塾によって考え方が違いますよ。僕だって CASTDICE という考え方を発信しているけど・・・合わない人もいると思います。だから、別に万人に絶対に合う勉強法なんてないし・・・進め方なんてないから・・・自分で色々 探して・選んで・・・自分はこれでやっていけるぞ・・・自分は合っているんだ・・・そういう風に考えられる人は是非 そういった「塾選び」を最初にしてしまうのも一つかなと思います。

 

 ただ、結局「きちんと時間を投資する」・・・これが大事なんです。

 つまり、みなさんにとって一番大事なのは「時間」なんです。

 一番貴重な時間を投資するからこそリターンが得られるわけです。

 ですから、僕がみなさんに伝えておきたいのは・・・まず、春休みにやっておくべきチェックポイントは2つ

  ① 学校のカリキュラムの情報収集をする

  ② 通う学校の推薦枠の人数を調べておく 

 遅くともゴールデンウィークまで・・・できれば春休み中にやっておいて欲しいこと。

  ① 自学自習習慣の確立 

  ② 学主環境を整える 

 この二つを是非 みなさんはしっかりとカバーした上で勉強に臨んで欲しいなと思います。

 

 是非 みなさん、これからの高校3年間を充実したものにして欲しいと思っております。

 大学受験は色々と佳境を迎えています。

 一般受験もあれば色々各種 推薦もあります。総合型選抜もあります。

 そんな方法で大学に行くか? どんな大学に行くか? はみなさん次第なんですよ・・・

 3年後に後悔しないよう頑張って欲しいと思います。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

 

コバショー:高校受験が終わったら真っ先にやるべきこと(2024/2/10)(13:31)