武田塾に『ポレポレ』の著者の西きょうじ先生が登場しました。
代表的な著書は『ポレポレ 英文読解プロセス50』『英文読解入門 基本はここだ!』になります。
おそらく「もりてつ先生が「句」と「節」の重要性と役割を解説」とセットの動画ではないかと思っています。動画の中で西先生の『英文法の核』をオススメしていたので、珍しいなと思っていた翌日の動画で西先生の登場となっていました。
『ポレポレ』は、ぼくが受験勉強の勉強を開始したときの憧れの参考書の1つでした。
そのため、入門書という位置づけで武田塾の参考書ルートに入っていた『英文読解入門 基本はここだ!』を購入し勉強を開始しました。
まだ、英文解釈が何なのかさえわかっていませんでしたが、内容は英文法用語が満載で何を勉強しているのか戸惑ったことを覚えています。
『ポレポレ』は、武田塾の最新の参考書ルート(2023年版 英語・参考書ルート(武田塾))では、早慶レベルと東大・難関国公立レベルで採用されています。
今回の紹介動画の中では、西先生が考える『ポレポレ』レベルの英文が出題される大学・学部が紹介されています。
『ポレポレ』の例文は難しいです。
西先生のYouTubeチャンネル「西きょうじ」では、『ポレポレ 英文読解プロセス50』と『英文読解入門 基本はここだ!』の授業動画を配信しています。
参照:「(授業動画)「英文読解 入門 基本はここだ!」 」
「『ポレポレ 英文読解 プロセス50』(代々木ライブラリー)」
注意点として、授業動画で参考書を活用するなら『ポレポレ』は第91刷以降を使ってください。
また、『英文読解入門 基本はここだ!』もより新しいものを使ってください。ぼくが持っているのが第44刷です(古いです)。ぼくの持っている第44刷の例題2は「The girl called Jane called on Jack.」となっていますが、授業動画では「A girl called Jane called on Jack.」に訂正しています。
例題2の冒頭が「A」のものを購入してください。この部分以外にも授業動画を配信するに際し、色々と訂正しています。
動画の中にもありますが、『ポレポレ 英文読解プロセス50』や『英文読解入門 基本はここだ!』は英文を読む際の頭の動かし方・働かせ方を学ぶ参考書です。
どれが主語でどれが動詞か? カタマリはどこから始まり、どこまでなのか?など、英文を左から右に読み進めていくための頭を動かし方・働かせ方を学ぶ参考書です。
だから、何かを覚えるための参考書ではありません。
「体験談:E判定から1年で東大文科一類に合格(数学)」にあるような、できる人の頭の中、頭の働かせ方を学び、自分にも取り入れるための参考書となっています。
例題は各50題ですが、授業動画はそれよりも多くあり視聴するだけでもかなりの時間が必要です。
事前に計画を立て、計画的な学習が必要となります。
また、参考書の内容よりも多くの情報があるためノートを作っていた方が良いと思います。
薄い参考書なので持ち運びにも便利ですし、スキマ時間でも勉強できます。
西先生自身も言っている通り、解説が不親切でもあります。
自分の頭で考えながら読み、「どういうことかな?」「なんでかな?」と考えることが重要です。
そして授業動画を見て疑問を解消していくというやり方が良いと思います。
また、『英文読解入門 基本はここだ!』には細かな文法知識の解説もあります。
あやふやなところは文法書に戻り復習していく必要もあります。
1000円もしない参考書です。
授業動画を合わせて有効に活用できれば非常にコスパの良い参考書となります。
「英文解釈の記号問題」では、西先生は、動詞はメイン部分が見えていれば良いという考え方と紹介されています。
「『ポレポレ 英文読解 プロセス50』(代々木ライブラリー)」の中にある紹介動画の視聴をお薦めします。
あらかじめ、西先生が『ポレポレ 英文読解プロセス50』や『英文読解入門 基本はここだ!』に込めた想いや使い方を知ってから勉強した方が効果があると思います。
やみくもに勉強しても手応えすら感じないかも知れません。
意外と奥が深い参考書となります。
紹介動画:武田塾
■特別ゲスト コラボ回■
特別ゲスト 西きょうじ先生
『ポレポレ 英文読解プロセス50』『英文読解入門 基本はここだ!』の著者
『ポレポレ』は参考書好きな人は、誰もが大好きな参考書。
武田塾のYouTubeでもオススメさせてもらったので、武田塾の生徒もみんな使っている参考書になる。
どういう風に勉強したら一番 成績が伸びるのか・・・
『ポレポレ』や『基本はここだ』に込められた想いにつて、お話いただければと思っています。
[『ポレポレ』はどんな参考書?]
他の参考書はテーマごとに並べられている・・・
→ 比較・関係代名詞・強調構文・省略・・・などテーマごとに並んでいる
→ その時点でわかってしまう
『ポレポレ』は文章にぶつかってみて、前から読んだときに・・・
例えば、名詞とするなら・・・ここを動詞と考えるなら上手くいくんだ・・・上手くいかないんだ・・・
などと初見のつもりで教えてくれている。
西:自分が読むときに、だんだん英語ができるようになって、無意識になってしまいますが・・・
意識化しているときに、どういう順番で頭が動いていたかの頭の中を描こうかな・・・
”頭の動かし方がわかる”というのが『ポレポレ』の最大の魅力。
西:ありがとうございます。そう言っていただけるととても嬉しい。
高田先生は英語がすごく苦手だったのですが・・・
何とかMARCHレベルの文章が読めるようになって、『ポレポレ』に挑んだときに・・・
「英語ができる人の頭の動かし方はこうなっていたんだ」みたいな・・・
西:それが伝えたかった。
もっとできる人になると全部 無意識になるので伝えようがなくなる。
だから、西先生はすごいですよね!
トップクラスに英語ができるのに、できない人の気持ちに一回 戻って・・・
そこまで丁寧に説明しようみたいな・・・
一冊で表現されていて感動しました。
多分、そう感じている受験生が多いと思いますが、結構やり込まないと・・・
本当の意味で吸収できないと思いますが・・・
西:何回か繰り返さないとストーリーは見えない。
どうしても一問一問 解いているときはその問題しか見えない。
例題5を解いているときは例題5しか見えないのは当たり前で・・・
読み直したときに初めて繋がりが見えて、読み方ってこういうことなんだな・・・
と思えるところまで繰り返して欲しい。
一冊の繋がりが、あの文章で使った内容がここにきているんだ・・・
西:考え方は大きな一つの流れなんだなということろが見えると・・・
『ポレポレ』を本当によく使ってくれたなという風に思います。
繰り返し問題を解くとこで問題の繋がりが見えてきて、英文の読み方がわかるようになってくる。
武田塾チャンネルに出ているメンバーで偏差値37から早稲田大学に合格した・・・
山火先生という人がいるのですが・・・受験生時代に『ポレポレ』を50周以上した。
だから、本当に武田塾のメンバーは『ポレポレ』が大好きで・・・
それくらい英語のエッセンスが詰まっている一冊です。
昔の方が入試の文章は難しかったのですね?
西:今の方が文構造は易しくなって・・・でも今の方が単語は難しい・・・
単語の多様性は高まっていると思います。
難関大学などで難しい英文を読むときに・・・
『ポレポレ』の英語の文章をどういう順番で読んでいくか・・・
どんなプロセスを踏んで読んでいくかというのが学べる一冊になっているので・・・
是非 受験生のみなさんはやって欲しいなと思います。
最初はできない前提で、難しい文をあえて入れているみないなところで・・・
多くの受験生が1発目でつまずくと思いますが・・・「ムズ-」みたいな・・・
西:ライオンまで来て食い殺される。
15番の名古屋大学の問題・・・
西:大体15番が・・・
15番がやっぱりクレームが多いですか?
西:いきなりライオンじゃん・・・
壁にぶつかるけど、自分の実力不足というよりは・・・『ポレポレ』がそういう設計になっている・・・
あとは西先生の一冊を通して英文が英文が読めるようになる・・・
プロセス重視の解説がすごいなと思っていて・・・
西:特に、例えばライオンの15番目の問題にぶつかりますよね・・・
解説を読んで、わからない可能性も高いですよね・・・超不親切ですから・・・
そしたら、もう一度 1~14番まで辿ると15番が読みやすくなっている。
つまずいたときに、そこの説明を読んで悪戦苦闘し、戻ってみて順にやってみると・・・
今度は基礎から積み上がってきているので・・・これは今までのことを利用したら解ける・・・
要は数学の定理というのは、それまでの定理が証明されていれば・・・
次の定理をそれまでの定理しか使わないで証明できていて・・・
それが一番 目指す美しいスタイルだったんですよ。
確かに『ポレポレ』の説明の中にも、この例題のときに使ったこの考え方だよ!みたいなのが・・・
ところどころに散りばめられていて・・・
西:ある程度 並べたときに・・・強調構文と関係詞などをズラッと並べて・・・
そこでもう一度 戻ってくれば・・・確かにこれは識別できるというように・・・
西先生の中では一つのストーリーのように作りたかった。
ストーリーを邪魔するので・・・単語の説明とか全部飛ばした、超不親切にしました。
他のことが色々入っていると・・・そこで流れが途絶えますよね。
流れの骨格だけを見て欲しいという感じで作りました。
『ポレポレ』の解説が”あえて”不親切な理由
『ポレポレ』はストーリーを大切にしているので、ストーリーの邪魔になる解説は全て省略している
高田先生も「もう少しここの説明が欲しいな・・・」とか・・・
メインの構文以外のところで・・・うっ・・・となるときがあった。
西:予備校講師としては授業だったら説明するし、説明をつけたい・・・
つけたいけど説明のポイントが2つ3つに増えると・・・
前の例題から繋がっているように見えないということで・・・どんどん外していって・・・
「もう少し書き込んでよ!」とか「ここも説明してよ!」ということを残した形になった。
多分、若いからできましたね・・・おじいちゃんになると易しくなる・・・
見た目も若いですよ・・・
西:もう60歳ですよ・・・優しくなって・・・
「これも説明してあげなきゃ」「単語も付けてあげようかな」という風におもってしまう。
それを全部 飛ばしたので薄くて、若い自分にとっては美しく並んだ参考書ができた。
本当に伝えたいことが伝わる参考書。
[『ポレポレ』が難しいと感じたとき]
ただ実力がないのに『ポレポレ』に挑む人が多くて・・・「ん?」と思うこともあるみたいな・・・
西:YouTubeで『ポレポレ』の解説をしていて・・・
「少し難しいな」と思ったときなどに見てくれれば良いし・・・
全部 通して見ていくと単語の説明とか文法説明なども、かなり突っ込んで・・・
要は『ポレポレ』よりも易しいところまで突っ込んで・・・
親切な形で説明しているので見ていただければ良いですが・・・
つまずいたところだけ見てくれても良い・・・そういう見方もある・・・
その動画のイントロダクションで徹底して言ったのが・・・
『ポレポレ』に入る準備ができていない人は入っても時間ばかりかかる。
実際にこのレベルのものが出る大学というのは・・・
西先生的『ポレポレ』レベルの問題が出る大学
《国公立》
東京大学・京都大学・大阪大学・一橋大学・奈良女子大学・
お茶の水女子大学・九州大学(時々 難しい 2~3行難しい問題が入る)
《私立》
早稲田大学(ただし、人間科学研究科・理工学部・文科構想部・
スポーツ科学部・社会科学部は除く)・慶應義塾大学・
青山学院大学の文学部・中央大学の法学部・
上智大学の文学部・法学部・総合人間科学部
実際に入試で使うのはその辺りだと思いますが・・・
ちゃんとここまで読めれば・・・他の問題が全部 類題になる・・・
という点では背伸びして欲しいと思います。背伸びして伸びることもあると思います。
ただ、背伸びをしても届かない人が『ポレポレ』を始めても・・・
無駄な時間を費やすと思う。
[『英文読解入門』について]
そういうときは『英文読解入門』・・・実はMARCH志望だと・・・ほとんどわかっていない。
東進の東大クラスで一回目の授業のときに貸し出す・・・
『基本はここだ!』は簡単な参考書というイメージ・・・
西:簡単ですが説明を読んでいると・・・
東大クラスの人たちには『英文読解入門』を1日で読んで、次の人に渡すように言う・・・
とにかく切迫して読ませたかったので・・・1日で読んで次の人に渡す・・・
それで1週間後に7人が読めているようにしよう・・・
というようにして『英文読解入門』を回してみると・・・
結構ノートを取っていて・・・ゾッとした・・・
こんなことがちゃんとわからないまま、何となくやっていたとか・・・
単語だけわかって読める気になっていたけど、怪しかったとか・・・
できるようになってから、何となく読むのはいいのだけれど・・・
土台が怪しいのに何となく読んでいるとちょっとした文で引っかかる・・・
フィーリングで文章を読んでしまっている人が多く、
土台ができていなくてちょっとした問題でも詰まってしまう
西:東大は難しい構文は出さない・・・でも、土台ができていないとヤバイ・・・
というところを綺麗に狙ってくる・・・
それで自分たちもそういう経験をして知っている分だけ・・・
「比較」の辺りや「分裂分」と「関係詞」の見分け方・・・
「比較」が特にゾッとしたって言っていました。
東大は”the 比較級~,the 比較級~”・・・逆転している問題が出ているんですね。
”the 比較級~”が後ろにきている・・・そっち側が条件になる。
”the 比較級~,the 比較級~”の構文がどのようにできていったか・・・
というプロセスがちゃんとわかっていれば気づきますが・・・わからないと気づかない。
そういうところを東大は狙う。
それがわからないまま・・・”the 比較級~,the 比較級~”だから”すればするほど”・・・
122ページなんですけど・・・
His foults seemed(to me)the less important / the better I knew him.
S V C 条件(彼を知れば知るほど)
この”the better I knew him”・・・これが条件になる・・・
”the better I knew him”が”彼を知れば知るほど”となる。
前に”the 比較級~”が来て、”,(カンマ)”が来ていたら気づけると思いますが・・・
西:要は”the 比較級~”が前に来ることが条件の印・・・
His foults seemed(to me)the less important / the better I knew him.
S V C the 比較級が前にきている
”ますますだろう”の方の”the 比較級~”は前の内容に必然性はないんです・・・
His foults seemed(to me)the less important / the better I knew him.
S V C(ますますだろうのthe 比較級)
内容に必然性がない
リズムが良いから前に出しているだけで・・・
こっちは必然性がなくて・・・こっちは必然性があるので・・・
His foults seemed(to me)the less important / the better I knew him.
S V C 必然性がない 必然性がある
必然性がある方は条件になると・・・これが東大の問題なんです。
His foults seemed(to me)the less important / the better I knew him.
S V C 必然性がない 必然性がある → 条件になる
なぜ”the 比較級~”が前にいったのか・・・という理由がわかっていれば問題ない・・・
理由がわからないで・・・”the 比較級~,the 比較級~”は”すればするほど”みたいな・・・
そういう勉強をしている人は・・・東大に行って、こういうところでつまずいて・・・
全然 手も足も出なくなる・・・
要は土台がちゃんとしていないからダメなんだという点では・・・
彼らがゾッとしたというのはよくわかる。
『基本はここだ!』の中で、関係代名詞の”that”と同格の”that”を・・・
比べる問題があるじゃないですか・・・あれを武田塾の生徒に・・・
構文や英文解釈がちゃんとわかっているのか?という意味で・・・あえてテストします・・・
関係代名詞の”that”と同格の”that”を見極められるようにできたら合格・・・
西:でも関係代名詞の”who”と強調構文の”who”・・・
これを見極められるかどうかというのは面白いところですよね。
強調構文と言えば”that”を使うイメージがあります・・・
西:そこで”who”を使われたら・・・関係詞に見えてということは起きる・・・
それは『ポレポレ』のレベルなので・・・
『英文読解入門』のことがMARCHレベルだとほぼわかっていない・・・
わかんなくて何となくでやっていることが多いので・・・ここからしっかりやる。
『英文読解入門』のことがわかっていない人が多いので、
『ポレポレ』より先に『英文読解入門』から始める
『ポレポレ』と『基本はここだ!』両方とも西先生の前で言うのも失礼ですけど・・・
あえて説明を簡素にしている部分もあったりして・・・
西:説明したいところだけ説明する。
そういうことですよね。だからエッセンスはとても詰まっているんですけど・・・
苦手な人とか特に文章を読むのが嫌いな人からすると・・・
もう少しビジュアルでまとまっている今風の参考書とかもあるじゃないですか・・・
西:「文字がいっぱいで嫌」という人はいる・・・
『基本はここだ!』は文字が多い・・・
ただ、読んでいるひとからの実際の生の声としては、そういう声もあったりするので・・・
そこで朗報です!!
[『ポレポレ』と『英文読解入門』について]
西先生が『ポレポレ』の50題と『基本はここだ!』の50題を・・・
全部 一から説明する動画を作ってくださった。
西:はい。
いつ頃でしたっけ?
西:3年経っていない。
その頃から”ポレポレ英文読解講義例題1-1”という動画が上がり始めて・・・
気づいたらもう全部 完成していて・・・これがあれば・・・
『基本はここだ!』と『ポレポレ』で詰まった人が見れば・・・
「西先生が言いたかったのはこういうことか」とか・・・
だいぶ詳しく説明してくださっているので・・・鬼に金棒・・・
西:『英文読解入門』はこれよりも下げたところから始めて・・・
よく『ポレポレ』と『英文読解入門』の難易度が大きく離れている・・・
『英文読解入門』が終わったから『ポレポレ』に行こうと思ったら・・・
すごくギャップができてしまったので・・・
この二冊はそうですね・・・
西:『基本はここだ!』は少しレベルが高いところまで説明し・・・
『ポレポレ』は掘り下げて説明し・・・何とかこれで繋がるかな・・・
というところまで『ポレポレ』は下げる・・・『基本はここだ!』は少し上げる・・・
何とか繋がるようにこの二冊とYouTubeで・・・
短い文をちゃんと読むということについては完成できるとしたかった。
『基本はここだ!』と『ポレポレ』のレベル差を埋められるような解説をYouTubeでしている
秋以降に『ポレポレ』に挑む人や高1・2で『基本はここだ!』をやってみようと思う人は・・・
わからないところは、西先生のYouTubeを見れば・・・そこで詳しく解説されているので・・・
より一層 理解が深まると思います。
[西先生からのお知らせ]
あと何かせっかくなので宣伝したいことがあれば・・・
西:今度 ZOOMで対話型の塾(京大に特化)を作ろうと思っています。
武田塾チャンネルでまさかの塾の宣伝・・・
西:3人くらいZOOMでいて・・・できるだけ答案も言わせたり・・・
躓いたところとか言わせたりすることで・・・互いに触発できれば良い。
自由英作文が出るんですけど・・・何問か解いて・・・これまでの傾向を言ったあとに・・・
問題を作らせようと思っています。
答えるよう問う方が難しいし・・・答えるようも問う方がこれからの時代 大事になるので・・・
問題を設定する力・・・自由英作文の課題はこれまでこういうものがでているんだけど・・・
どういうものを書かせたい?と聞いて・・・その人が問題を出して・・・
みんなが書いて課題をするとか・・・そういうこともやろうと思っていて・・・
そういう点では・・・個別でもない大人数でもない・・・それをやっていこうと・・・
できれば今回は京都大学志望だけで9月からやって・・・3か月くらいで完結したい・・・
という感じでやっていきたい。
あともう一つ宣伝で・・・これは受験向けではないので・・・
武田塾には合わないのかもしれないですが・・・社会人・大学生向けの・・・
ここまできていて・・・
出版する前の状態ですね・・・『ゆっくり味わう 英文法』・・・
西:大学に合格したら・・・喜んで遊びまくる前に・・・もう一度 読んでおこうかな・・・
という感じで・・・読んでもらえると嬉しいなと思っています。
『ポレポレ』をやった人が将来的にやる本として・・・
西先生の本でまたやりたいと思う人はやってください。
[今回のまとめ]
・『ポレポレ』はストーリーを大切にした参考書になっている
・『ポレポレ』をやると英語ができる人の頭の動かし方がわかるようになる
・『英文読解入門』と『ポレポレ』で行き詰まったら西先生のYouTubeを観てみよう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
武田塾:【コラボ】ポレポレ作者の西きょうじ先生が教える参考書の使い方(2023/9/14)(11:21)